日中の撮影では背面液晶が見づらいです。
ムービー撮影では問題になりにくいのですが、スチル撮影では撮影の度にチェックするので致命的なほどに見づらく操作性が落ちます。写真撮影機材として、軍艦部のファインダーで撮影情報を確認するという完成された形に素晴らしさを感じます。軍艦部が無いとバッグへの収まりが神的に良いので、もう軍艦部のあるカメラに戻る気はありませんが。
そこで今回は、背面液晶に貼り付けるタイプの「シェードカバー」なるものを試してみました。
説明書とシェードカバーです。説明書には細かなサイズが書いてあります。この情報は Amazon の商品ページに掲載いただきたいです。 | |||
ZV-E1 に Shade Cover を取り付けて、ほぼ真後ろからの見え方です。
上下は問題ありませんが、右端の表示の一部がカバーに隠れてしまってます。これでもなるべく右端に寄せて貼り付けたつもりなんですが。。。
あと、タッチパネルの操作にも少し無理があり、思わず隣のメニューが開いちゃったりで、結構イラッとしますw
ということで、操作性に難はありますが日中の明るいときにも背面液晶の情報が確認しやすくなりました。
また、背面液晶を横に開いて撮影する場合には、シェード部分を上下逆に付け替えて使う(付けたまま横に展開すると上下逆になる)ことが出来ますし、夜間や Gimbal 撮影時には外してしまうことも出来ます。
といっても、もう売却しちゃった A7SM3 の使い易さにはほど遠いですが(それは言わない約束💦 )