ついに電チャリ #peltech TDN-208L

電チャリ TDN-208L
これまで、約四年足らず ドッペルギャンガーという軽量コンパクトな折畳み自転車 に乗ってましたが、乗り換えました。
きっかけは、タイアバースト💦

元々このチャリは一般車と違って溝のないスリックタイヤが使われてまして、恐らくそのために耐久性に難&経年劣化があり、バーストに至ったものと思われます。

届いた電チャリ
新チャリは Peltech TDN-208L という Amazon オリジナルブランドの電動アシスト自転車です。いちおー「スポーティタイプ」ですが、それは「見た目だけ」です。
届いてみると、乗る前にまずその重さに驚きます。まあ、電動アシスト車はどれも車重 20 キロオーバーなので、このチャリだけが重いのではないのですが、初めて電チャリに乗るとビックリします。

それと「平坦な道ならアシストなんて要らないだろう」と思っていると大間違い。この車重のおかげで、すぐにスピードが落ちるし、そもそもスピードを出せず、結局アシストなしには走れませんでした。軟弱なオレ

チェーンリング換装後(チェーン長が不足)
あと、ギア比が全くダメで、ママチャリのスピードでさえ走れません。最速ギア(一番重くてスピードが出るヤツ)でも、足をグルングルンと忙しく回さないとダメなのです。

これに関しては、ドッペルで換装していた「大径のチェーンリング(ペダルの付いた前側のギア)」を移設して対応しました。
ギア比は、元が 40T のところ 58T のチェーンリングに変えたので 45% スピードアップしたことになったのですが、問題も発生しました。チェーンの長さが足りないのです。まあ 45% もでかいチェーンリングに変えて円周も大きくなり、つまりはチェーンの長さが足りないと。。。単純な算数の問題でございます。

これくらいのチェーン長が必要
チェーンの駒を数えてみると、現在 108 コマありましたので、116 コマの新しいチェーンを密林で漁って(足りるだろうとの皮算用)注文しました。新チェーンが届くまでは、見た目は非常に危なっかしいのですが、特に異音や異常な重さなどは起きてないので「変速不可」と自分に言い聞かせながら走ってます。

ちなみに、一番上の画像ではサドルも軽くてスリムなものに変えてますが、このチャリが「ノーパンク」タイヤのおかげでめちゃ乗り心地悪く、標準で付いてくるサドルに戻しました。さすがに快適です。

あードッペル君はどうしよう。後輪はバーストしたまんまだし。。。



【2023.07.25 補記】

チェーン交換して完成!
下:新、上:旧












予定通りチェーン交換しました。
購入時のコマ数(116)は減らさず使用すると、教科書通りの形になったので、そのままいくことにしました。

作業は 20 分もかからず終了。試乗してみると全く問題なくギアチェンジができるようになり、ようやくこれで完成です。

なお、元々付いていたチェーンは「チェーン切り」という特殊なツールを使って、ピンを抜いて外しました。








Peltech TDN-208L

ケイエムシー(KMC) 自転車 チェーン

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