“VLogカメラ”などと表題に書いちゃいましたが、単に「お出かけカメラ」と思って下さい。
Insta360 ONE R というアクションカメラを使ってるのですが、レンズ部分と言いますか映像を撮るパーツとして、かの Leica とコラボしたモジュールが出ていて、これをというかこのためにこのカメラを購入しました。で、そのカメラを活かす Gimbal として INKEE Falcon を購入したのですが、カメラ搭載方式として GoPro マウントになってます。もちろん GoPro なら、そのまんま搭載できるのですが、Insta360 ONE R にはカメラ本体に GoPro マウントに載せられるようなヒンジは付いてなくて、工夫が必要でした。通常は、GoPro マウント用ヒンジの付いたカメラ・ケージを被せて取り付けます。
取り付け自体はそれで解決なのですが、今度は Gimbal 側のペイロード範囲を若干超えてしまい、撮影画像にモーター振動の影響が出てしまいます。
そこで考えたのが、Telesin 社から出ている GoPro マウント用のヒンジ・パーツをバッテリーの底面にくっつけちゃえ作戦です。エポキシ系接着剤でくっつけたのが画像左手前の赤い Battery Base です。左奥は、これからくっつけちゃおうとスタンバイさせてたパーツです。しかし、右奥の Boosted Battery Base が届いたので、予備の予備みたいになっちゃいました。Boosted Battery Base には最初から GoPro マウント用のヒンジが付いてるので、このまんま TOP 画像のように INKEE Falcon に乗せられるわけです。
さて、Insta360 ONE R を直接 INKEE Falcon に乗せて撮影テストしてみたのが以下のムービーになります。
結果は大成功。GoPro Hero9 に浮気したりもしましたが、お出かけカメラは Insta360 ONE R & INKEE Falcon に決定です。これなら、バッグにズボッと入れて気軽に持ち出せます。この「気軽に使える高画質」というのがポイントなのです。
| Telesin の GoPro マウント用ヒンジ | Insta360 ONE R に最適な Gimbal INKEE Falcon |