DAP update M6 to M3X [ #shanling ]

モバイルのプレイヤーを変えました。

これまで使っていた Shanling の M6 から、同社の 2021 年最新モデル M3X に変更です。
M6 はそこそこ高額な凄いモデルなのですが、いかんせんデカい&重い。そこで M6 は部屋内で据え置き限定にして、モバイル用に小さくて軽いモデルを検討してました。(と言いつつ、M6 は資金繰りのために売却してしまいました。。。)

M6 の前には M2X という日本未発売のモデルを使っていたのですが、Shanling のデザインが好きでしたので同社限定で探して、ハイコスパで話題となった M3X で決定。M2Xと違って日本での発売もあり、AndroidOS な最新仕様なのでストリーミングなど新しいサービスを利用しやすいですね。

と言いながら、ストリーミングにコストをかけたくないし、通信環境に影響されたくないので、音楽データはガッツリ SD カード経由です。

もっと言うと、音楽データは Mac 標準の ALAC 形式で SD カード経由で使うのではなく、Mac 側で XLD と言う変換ソフトを使って ALAC -> DSF 変換したものをコピーしています。これはデジタルデータをアナログサウンドに変換する方式が、MP3 や ALAC などの形式から変換するよりも、DSD 形式からアナログサウンドにする方法が高音質(なのじゃないか)と思っているからです。→ DSD とは(wiki)

余談ですが、音楽データは Mac 直結の SSD に置き、宅内ルーターぶら下げの HDD にもコピーして、SONOS でも聴けるようにしています。

⭐️ 音質
 使われている DAC のメーカーが AK -> ESS と変わった事もあって、大分変わったように思います。やはり、得意なジャンルが違うって感じでしょうか。私のようなアンビエント系を好む方には、ESS の DAC を使った M3X の方が向いていそうです。(タマに一般的なロックも聴くので、これまでは AK を選んでました)

⭐️ 使い勝手
 M6 と比べると軽くて小さくて薄いです。この手のプレーヤーをご存知の方なら、手に取った瞬間に見た目の重量感に比べて軽いと感じるかと思います。なお、動作のモッサリ度は若干向上してるかな、という程度の違いです。最近のスマホのサクサク感に慣れてると少しイラッと来る程度のモッサリ度合いなので、音楽プレーヤーとしては必要十分です。
 一番大きな違いとして、起動がめちゃ速くなりました。M6 では、サイドボタンを先に押しておいてから、イアホンをケースから取り出す(イアホン側の電源ON)と丁度いいタイミングで繋がる感じだったのが、後先考えずに手に取った方から操作すれば、ほぼ待たされることはありません。
 ちなみに、音楽プレーヤーは、あれこれ比較して選び抜いた、というわけではなく NePLAYER Lite を使ってます。

⭐️ 結論
 これはもう 大 正 解 です!音質に限って言うと、私のクソ耳レベルでは M6 の優位性が分かりません。操作性やサイズなど使い勝手についても、変えて良かったと思ってます。こいつを変える日は来るのか!?

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