（今回手を抜いてまして、画像は全てネットで拾ったものです💦）
PC で音楽を聴くのに不満だったスピーカーとアンプを購入しました。
これまで使っていた Edifier R1280T というスピーカーを Kenwood LS-K901 に更新。
これで PC オーディオの品質とコロナ対応の引き籠もり度合いがマックス（笑）
さてその経緯は…
PC モニターの横に置ける小型ブックシェルフは激戦区で、種類・数が多く、また同じ位のサイズなのに価格幅がすんごいです。自分は一体どれを選ぶべきなのか、はっきり言って気分で選べば？って雰囲気です。そんな中で Kenwood LS-K901 は 2013 年のモデルで、自分の PC デスク環境ぴったりのサイズだし、高評価とクチコミ数が多いのも選んだ理由です。
Edifier はアンプ内蔵のパワードスピーカーのため MOJO (USB-DAC) の出力を繋ぐだけで良かったのですが、Kenwood はアンプの入ってない普通のスピーカーです。そのまま繋いだだけでは蚊の鳴くようなちっちゃな音しか出ません。
そこで購入したアンプが Cambridge Audio Azur 340A という、日本未発売のアンプ（ぇ…
（1）なぜ Cambridge Audio なのか
…価格コムの「満足度ランキング」に上がった中で手の届きそうなモノとの視点で選びました。
この段階で選んだのは Cambridge Audio の Topaz AM10 というモデル。
もちろん英国製品への憧れもかなりあります♪
中古で 1.5 – 2.0 万円辺りを狙っていたのですが、流通なし。
そこで Toapz AM10 に限定せず探してみることに、、、（次項へ）
（2）なぜ日本仕様じゃないのか、いつ頃の製品なのか
…“Cambridge Audio”で製品を探したのですが、どうやら 2017 年に国内代理店が変わって、
取り扱う商品が大幅に削減されたことが原因のようです。
これにより Cambridge Audio の最新モデルは個人輸入に頼るしかなくなってます。
（別モデルを Amazon.JP とかで見かけますが、流通在庫のようです）
しかも eBay なんかに流通はあるものの、どのショップも日本への流通経路を持っていないか
制限されているようなのです。
そんな中、なんとメルカリに出品されている方があり、モデルは 340A という 10 年もの
ではありますが、お安く譲っていただけました。
この 340A はエントリークラスながら、海外での評価も高く、ニアフィールド利用の
私の目的には充分なパワーを持っていること、それにちゃんとしたヘッドホン出力を
備えていること、そして 6.5kg と「重い」こと（笑）
（3）日本でそのまま使えるのか
…そのままではダメです。
でも、商品説明で昇圧トランスを使用すれば問題ないということで Amazon.JP で
調達しました。高価で大きく重いものと思っていたら、全然コンパクト＆軽量でした。
（参考）メルカリでのコメント
■ メルカリ購入時のコメント
お問い合わせありがとうございます。
下記、アイテム毎にお答えします。
a. 入力端子等問題無く使えます
b. ボリュームガリも全く有りません
c. 私自身ヘッドホンを使っていない為、試しておりません。
今年の初めに定期メンテチェックを実施してもらい部品等の傷みもなく正常動作の結果連絡受けております。
d. 製造は2005年から2010年まだ続いており、その後モデル350Aに代替わりしておりますが基本設計は変わらず出力アップとなっております。
2010年に海外の有名なオーディオ誌”what HI-FI”にてそのクラスのアンプとしてのベスト5星の評価獲得してとります。
e. かなりの数のオーディオ機器コレクションの為、元箱等は処分しております。主要スペックは別途ご連絡出来ますよ。
操作等は実に簡単です。前面パネルの表示の通りです。CDダイレクトのスイッチはトーンコントロール回路を外し、パワーアンプ直結のサウンドとなります。
後は通常のアンプと同じシンプル操作です。もし分からなければいつでもご質問ください。
■ Cambridge Audio Azur 340A の主な仕様
出力: 40W/CH 8Ω負荷時、50W/CH 4Ω負荷時
総歪率:0.09% 再生周波数:5hz〜50khz
入力感度: 350mV(ライン) S/N比: 92db(ライン)
スピーカー負荷: 4Ω〜8Ω
サイズ: 430x 310x 70mm 重量: 6.5kg
製造: 英国2005年〜2010年
日本未輸入純正品 作動電源: 220V〜240V 英国プラグ
最後におまけ