Is it about Star Wars or the Skywalker family? [ #StarWars ]

予定通り 2020/04/29 に届いた Star Wars 4K UHD Complete Box です。

1 〜 9 話に、各々ディスクが 2 枚(本編:UHD+メイキング:FHD)ずつで合計 18 枚入ってます。
ディスクはこんな感じで 3 話ずつに分けた Box に入ってました。「ビジュアルブック」と呼ばれるハードカバーな画集(上画像グレイのやつ)を含めて、全体で約 3.2kg あります。

本編は 4K UHD のみの仕様です。注文時から分かってはいましたが、本編は UHD:4K + FHD:Blu-ray として、全 27 枚にして欲しかったな。。。あと 3 話ごとの内箱式になってるので、途中のディスクは非常に取り出しにくいっすわw

 さて、中身の話、というか Ep.9 : The Rise of Skywalker の話になりますが、簡単に言うと「不満」です。このポストのタイトルにもしましたが、いつから「スカイウォーカー家の話」になったんだ? ということ。
 いわゆる SF 冒険譚な映画なのでスルーしても良いのですが、すごく裏切られた感があります。というのも、元々「遠い銀河系で強大な力を誇る悪の帝国を、ジェダイと非力な同盟軍が団結して倒し、平和な宇宙を取り戻す」という「正義の話」ではなかったのか。いつから「スカイウォーカーのお家騒動話」になったのだと言いたい。
 もしかすると「正義の話」は 1 〜 6 話で終わっていて、7 〜 9 話は最初から「おまけ」だったのか?(元々ファザコン・ルーカスが自己の成長をルークに投影した英雄話、という話もありますがそれはそれで別の話)僕としては 8 話から話が広がって欲しかったんだよなあ。。。

折しもコロナ騒動で自宅待機の続く G.W ですので、じっくり 4K で堪能します。残念な描かれ方になってしまったけれど。。。

【余談】
うちの LG 製安物 4K Player は、4K ディスクを再生しようとすると「ヴォゥーン」という音が滅茶苦茶うるさいんですが、やっぱこれは買い換えるべき、ですよね。トホホホ
ちなみに所有していた 1 〜 6 話(Blu-ray)は速攻で売り飛ばしちゃいましたが、今回の Box が全て 4K UHD なので持ってても良かった気がします(作戦ミス。。。

(2020/05/03補記)
Youtube で新しい解釈「Akkan Vader仮説」が提唱されましたので、紹介します。
ジョンソン監督の「最後のジェダイ(Ep.8)」のラストシーンに違和感を感じる方は必見です。(長いですが最後まで見て下さい)

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