beyer ヘッドホンへの回帰 Part.1

先日まで Sony のワイヤレス&ノイキャン・ヘッドホンに酔ってましたが、ついに目覚めました。そう beyerdynamic のワイヤレス・ヘッドホン Amiron Wireless に手を出してしまったのです。

beyer のヘッドホンといえば、かつて T5p というハイエンドモデルをカスタムして使ってましたが、機材の変更に伴って接続端子が合わず使えなくなっていました。それを、現在の機材でも使えるように端子を通常のものに変更(ハンダ付け)し、そのサウンドのスゴさに改めて驚いてしまいました。

ただ T5p は随分古いモデルなので、今のモデルはどんなだろうと聴いてみたら、案の定ぶっ飛ぶレベルでして、早速導入しちゃいました。え? Sony ちゃん?もうとっくに売り飛ばしちゃったぜ、イエーイw
(実のところ beyer は高いので、資金繰りで売り飛ばさざるを得ませぬ💦)
右の画像が、私の新ヘッドホン Amiron Wireless です。手前側に見えているイアーカップ(右側)がタッチパネルになっていて、Sony 同様の直感的な操作が可能です。

beyerdynamic といえば、中高音のサウンドに特色があって、それはもう beyer にしか出せないサウンドとまで言われ、特別なファンがいるというメーカーさん。その beyer が、かつてのテスラシステムを昇華させた新シリーズが DT1770/DT1990 シリーズ。
それをホームユースに落とし込んだのが Amiron シリーズとなっています。私が今回買ったのは Amiron のワイヤレス版というわけです。

さて、その Amiron Wireless ですが、特徴は「ハイエンドにしてワイヤレス」ということ。
ワイヤレス性能自体は Sony WH-1000Xm3 より劣っている感じです。大きな交差点や梅田駅のコンコースでは、ブツブツとノイズが入り音楽が途切れがちになります。流石に BT 接続が切れてしまうことはありませんでしたが、、、
また、ノイキャンでもないので、密閉型とはいえ車内アナウンスとか電車の音や自動車の走行音などがガンガン入って、音量を上げざるを得ない時が多いです。

だがしかし、先にも書いたように beyer でしか味わえないサウンドがあり、それを求めて今回のリプレイスになりました。というわけで、Player に Fiio M7 を使い、BT 5.0 aptX HD 接続で鳴らしています。

が、しかし、、、

そのサウンドには不満があって、それは低音が不足がちで、ソースによっては中高音が目立つ味気ないものになってしまいます。
そのため、かつて T5p で行なったカスタムに再びチャレンジしました。そして MojoPoly との連携は如何に!

次回 Part.2 をお楽しみに

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