今回はオーディオです、オーディオ。PC オーディオの話です。
Chord Mojo
どうですか、この王蟲の目玉のようなものが付いたボディ。
奥側がボリュームの上下で、手前側がパワースイッチになってます。このガラス玉、クルクル回るんですが、単なるプッシュスイッチです。残念(いや回ったら使いにくいと思うぞ?
今は青く光ってますが、音量レベルや再生中の音楽データによって色が変わります。
機器の詳しい紹介は、わが愛するe☆イヤさんの 紹介記事 をご覧下さいませ。ちなみに購入はe☆イヤではなく「メルカリ」です。すんまそん
これまでほぼ ESS 社の ES90xx シリーズで固めていたのですが、最近あまりぱっとした情報がなく過ごしていました。そこで、フラフラと Chord の Mojo というポタアンに浮気をしてしまったのです。2015年下期発売の商品を「なぜイマなのか」は私自身分かりません。
ES90xx は、クールでなんでも無難にこなしてしまう優等生的なサウンド。それはそれで素晴らしくハイレベルで不満など全くないのですが、逆に言えばそれこそが不満っちゃあ不満という天の邪鬼(笑)
世の男性が素晴らしい嫁さんをもらいつつ、つい遊んでしまうような小悪魔的な魅力を持っ… おっと、いったい何の話をしてるんだオレは( ̄ー ̄;;;
おっほん!
右の画像が内部構造と基板です。
使用中は、本体がそこそこ熱くなるので、中身を確かめてみましたが、素人レベルでは改善できなさそうで、すぐに閉じてしまいました。
ボディサイズは 80 x 60 x 20mm と小ぶりです。iPhone と合わせて持つには小さ過ぎる感じで、Walkman なら丁度いいかな。ただ、デジタル接続オンリーなので、モバイル用途ではケーブル&端子に困ります。音質がかなりヤヴァイので、据置機として使うことが多く、私もそのつもりでゲットしました。
Chord からは、SD カードスロットや Wi-fi と Bluetooth 接続機能を備えた Poly という拡張ユニットがリリースされていて、その誘惑に負けたのが次回「 MojoPoly でハッピーモバイル♪」になります(オィ