Twists and turns of earphone selection (1/2)

アンチ?というわけじゃないのですが、Walkman の音に満足できずリプレースしました。
きっかけや理由は色々とあるにはあるのですが、凄い欠点を見つけたとか、壊れたとかでもなく、完全に個人的趣味レベルの不満が原因です。
Player : Sony A55 -> Fiio M7
Earphone : nuforce BE Free5 -> AVIOT TE-D01b
Eartip : Shure SoftForm -> Final Type-E

まず、Walkman やめて Fiio M7 を選んだポイントは、ESS の DAC を使っていながら、LDAC と aptX 接続が使えるところ。
Fiio の最新モデルは M9 なのですが AKM の DAC を採用しているとのことで、あえて旧モデルの M7 を選択。
(本来は「耳で選ぶ」べきなのでしょうが、スペックで判断しました)
イアホン BE Free5 はそもそも好きな音調・デザインで満足していました。

元々は BE Free8 を使っていましたが、Bluetooth 仕様違いのためにボリューム調整ができない状態となったため、同じ nuforce 製品なので似ているだろうと購入したもの。しかし BE Free8 の弟分設定のためか SBC or AAC 接続なのでした。今回の AVIOT では aptX 接続時のサウンドの「深み」に期待して変更です。
組み合わせるイアーチップは、私の定番だった Shure のフォームタイプ(通称「弾丸」:画像は奥の右側)から、標準のシリコンタイプと同じながら細かいサイズ調整ができる Final のシリコン Type-E にしました。

ちなみにこの商品、サイズごとのパッケージ以外に LL / L / M / S / SS の 5 サイズがセットになった「お試し用」があって、初めてのブランドなのでそちらを選びました。このパッケージだと、全種類がガサッとひと袋に混ぜて入ってるんですが、高さと直径の差が微妙すぎて選びづらいです。例えば LL vs L では直径 1mm 程度の違いしかありません。取っ替え引っ替えして、私の場合は右:L、左:M、に落ち着きました。実はこのイアーチップって、サウンドに絶大な影響力があります。ズッ、ドォオーーーンと腹の底から響くような重低音とか、キンキン・シャリシャリのメタル音とか、それぞれのこだわりの音が違って聞こえます。

この Type-E にはブラックもあって音質が違うらしく、合わせて購入しましたが、その違いが私のクソ耳では分からず完全に「予備パーツ」となりました (;´Д`)

なお人気の Spinfit CP100 (画像は奥の左側)も試したのですが、私の耳には合いませんでした。

画像のように並べてみても、パッと見た感じどこが違うのか分からんレベルです。硬さや厚さ、表面の仕上げ、構造などがホント微妙に違っていて、自分の耳にどれが合うのかはそれぞれ試してみるまで分かりません。また、耳のサイズに合ったからといって、納得できる音質なのかはまた別問題なのです。(大体は付け心地が良いとサウンドも良いけれど)

やはり、細かいサイズ違いを選べる Final Type-E が自分に合っていて良かったです。もし、Final が自分に合わないタイプだと、またイアーチップ選びの旅が始まることになります。。。
とまあ、こんな感じで一旦落ち着いたワイヤレスイアホン選びなんですが、実はここからまた動きがありまして、、、

次回「この重低音に痺れろ!早速 TWZ-1000 にチェンジ!」にご期待ください(続く)

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