新 Walkman 導入

久々の Audio ネタでございます。浅い目の専門用語まみれになりますので、興味ない方はスルー下さいませ。
これまで使っていた DAP Pioneer XDP-100R を、2018 年版 Walkman NW-A55 に変更しました。

Pioneer XDP-100R の不満点はひとつ。重くてデカいこと。
音質面の不満点は全くなし。
操作性の面でも、問題なし。
てかアルバム再生するだけだし、ヘッドホンの電源オンで数秒で aptX (BlueTooth) で自動接続されて、至極便利でした。

ハード面では、デカい LCD スクリーン、物理ボリュームノブ、容量的には SD スロットが二個あって、200GB x 2 で使ってました。これはハイレゾ(音楽ファイルがやたらデカい)をメインにしたらメチャ嬉しい構成になります。

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と、便利に不満もなく使っていたわけですが、例によってヨドバシで 2018 年版たる A55 を触ってみたところ、かつて使っていた A35 (てことは2年前ですね)より数段高級感があって、一目惚れして速攻ゲットw(肝心の「音」は聞いてない…)

で、選んだ新 Walkman A55 はレッド。
iPhone X シリーズには目もくれず、最後の Touch-ID マシンたる iPhone 8 RED を周回遅れで選んだ今年、なぜか「赤」がマイブームなのです(笑)

A55 の唯一弱点とも言える「 SD カードスロットひとつ」に対応するため、400GB の SDXC カードを追加購入しました。で、私の iTunes Music Library は容量が 380GB 程度なので、これ丸ごとコピーでいけるんじゃね、という目論見です。

なのですが、実は Mac で音楽を聴く際には、別途 DSD にコンバートしたライブラリーを作っておいて、そちらから再生するという二重管理をしてます。XDP-100R も DSD 対応なので、この DSD Library からコピーして聴いていたのです。
で、新 Walkman も DSD 対応なわけですが、ALAC でも音質さえ良ければ、管理上もややこしくない「丸ごとコピー」で運用したいと、目論んでいました。

一旦 400GB のSD に「丸ごとコピー」したのですが、よくよく聴いてみるとイマイチ物足りなくなってきて、結局 XDP-100R と同じように DSD Library からのハンドコピーになりました。

ALAC と DSD 再生の違いですが、回路というかロジックが違うせいか再生される音に違いがありました。私の耳では ALAC の場合には低音過多でこもり気味に感じたので、最終的に DSD をチョイスしたというわけです。ヘッドホンは WH-1000Xm3 使用なので、どっぷり Sony 色に染まっておりますw

なお、Pioneer XDP-100R での aptX 接続から、Sony 独自の LDAC 接続に変わり、その面でもグレードアップになったように思います。あとは、実際の使用場面である通勤経路での音切れが心配ですが、Walkman 設定で「 LDAC 接続性優先」または「 aptX HD 」でしのげるかと考えています。

 

(2018/12/10追記)

2〜3w 使ってみた感じ、私の使用環境では「LDAC 音質優先」でも全く途切れません。NuForce BE Free8 でたまに途切れていた場所でも、全く途切れてません。さすが純正ペアですね。

その BE Free8 ですが、A55 との相性が悪く「ボリューム調整不可」となりましたので、BE Free5 を(中古で)再購入するということになりました。。。

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