先日購入した GoPro Hero7 は、小さなボディでブレのない画像が撮れるので、アクションカムというよりはビデオカメラとして利用したいと考えていました。前回 Hero7 の POV マウントサンプルを UP しましたが、いまいち Hero7 が自分の使用目的に一致してない感がありました。
あ、先に説明しとくと、前回のムービーでは FCPX のブレ補正の効き具合みたいな内容になってますが、実はほぼ私の未熟さ故の結果でして、Hero7 の機能を理解せず使ってしまってました。
今回はそのあたりの反省を踏まえつつの話です。
Hero7 には、魚眼レンズの特性である丸く歪んだ映像を補正する「魚眼無効」という撮影モードがあるのですが、それは強力なブレ補正と同時には使えない、という落とし穴があったのです。
私の希望は、デジカメの広角レンズで撮ったような「丸く歪んでない＆手ブレの少ない動画」です。
そこで、以前使っていた（いや今も持ってるけどw） HUAWEI のアクションカム YI 4K+ 専用の Gimbal に Hero7 を乗っけてみたらどうだ、というわけで撮ってみました。
Hero7 設定 ： 2.7K 60P 魚眼無効 安定化オフ フラット
どうでしょうか、なかなか良い具合に撮れてませんかね。
GoPro Shorty にギンバルを乗せて結構コンパクト＆軽量（460g）にまとまり、使い勝手も良さそうです。
Gimbal : 260g
Shorty : 77g
Hero7 : 123g
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Total : 460g
YI4K+ 専用 Gimbal なので、取り付け具の幅が Hero7 には 2mm ほど足りず、モビロンバンドでの固定ですが、台座にはちゃんと収まっており問題なし。パワーの点でも、変に暴れたり迷ったりせず問題なし
とは言いつつも、Gimbal がこの形なのはどうしても使いづらいので、Feiyutech G6 か純正 Karma Grip 導入も考えてますが、それはまた改めて。。。
（20181028追加）動画編集ソフト（ DaVinci Resolve 15 ）でのブレ補正版ができました。上の「補正なし版」と比較してみてください。