重低音快楽体験( Blade Runner 2049 )


いやあ、ドゥニ監督素晴らしいです。映画のストーリーや演出などの評価は多くの方が言及されているので、ここでは語りません。私が映画という体験で感じたことを書きます。なので、あなたが同じように感じるか、体験するかは、全く別の話です。

まず表題にあげたように、サウンドが凄かったです。重低音という快楽体験をさせてくれました。同監督の「メッセージ(Arrival)」でも凄かったですが、今回はほぼ全シーンで鳴り響いていたんじゃないかってくらい重低音(抱えたバッグがブルブル震えだす音量レベル)が堪能できました。巨大スクリーンサイズや大音響による臨場感は当然大きな劇場でしか体験できないもので、わざわざ足を運ぶ価値があると思います。でその価値を今回は最大限に享受できたと言えます。その意味でドゥニ監督サイコー(笑)

えっと、まあ次に語るべきは JOI ちゃんでしょう(笑) …あ、人によっては LUV ちゃんかも知れないけど💦 いや「語るべき」って書きましたが、ある意味語ることなどありません。主人公 K が心を許すのみならず体も捧げてしまう存在です。今回 2049 年という設定で、色々な物が身近に感じられましたが、リアルなこちらの世界で 2049 年までに JOI ちゃんは実現するでしょうか? レプリカント作るのはウォレスが居なきゃ難しそうなので JOI ちゃんだけでも実現して欲しい。。。

ということで、明日(2017/11/04)再度同じ劇場で、重低音快楽体験してきます(笑)

あ、トップのムービーは自作です。鑑賞した劇場( 109CINEMAS Osaka-Expocity )エントランスの巨大壁紙をパンしながら、トレーラー画像と BGM を入れました。著作権的にやばそうなのですが…

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