Final Cut Pro X 導入!!!

Final Cut Pro X そう、Apple のリリースする動画編集ソフトを購入しました。

動画編集ソフトは、Mac を買うと iMovie がバンドルされてて無料で使えます。これが結構強力で、単にムービーを切り貼りしてタイトルや画面切り替えを設定する程度なら十分です。でも、もう少し楽しく作りたいとか、オシャレな動画にしたいなあ、ということで Filmora を購入して使っていました。

だがしかし! 今回ある「壁」にぶち当たってしまったのです。。。

「壁」とは何か、、、「水平補正」問題です。
この補正なしの Filmora で編集した V.2 がこちら(八月末のフルーツ狩りVLOG)

このムービーではそれと分かるくらい傾いています。サムネでも既に分かるくらい…大体 1.5 〜 2.0 度くらい右に(つまりカメラは左に傾いて撮っていた)傾いてるでしょうか。背面液晶とかほぼ見ずにテキトーに持って撮っているだけにしては「上出来」なのかも知れませんが、ギンバル使ってスムースな映像になると却って目立ちますね(笑)

先ほど「角度指定の回転」と書きましたが、編集ソフトの多くは「回転できる」と書いてあるのですが、実は「90度毎の」回転であって、それはスマホなどで縦に撮ったものを横に回転するしか出来ないことが多いようでした。で、この機能に特化して調べた結果、Premeire Elements か Final Cut Pro X (Premiere Pro CC や AVID Composer はあまりにも高価過ぎてスルー)に絞り込みました。

結局、Final Cut Pro X で問題解決!と思ったのですが、実はまだ先がありました。というのは、角度指定の回転はできるものの、先のムービーでもやっている「シネマスコープ」もどきのマスク(上下を帯状にマスクして横長にしている)処理と相性が悪く、シネスコ化&角度指定回転の Effect を同時にかけると、横長部分が回転した形になってしまうんですね。なので、シネスコエフェクトをプラグインで購入(FCPeffects の Widescreen2)して、別途適用しています。

なお、新ムービーを v.3 と言ってますが「元ソースが同じ」というだけでイチから編集し直してます。カット割りやテキスト周り、トランジションや BGM など全て変わっています。冒頭の JR 三田駅前で無料送迎バス乗り場を探してウロウロするシーンはカットw なお BGM & YouTube への UP のためだけに Filmora を使っています。

(2017/11/02 補記)水平補正してないムービーを削除したので、記事の該当部分を抹消しました。 ← これ間違いでした。新ムービーを間違えて消しちゃっていたので、復活させました(2018/05/08)

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