Spike & Zircon Sand

B&W_CM5_FS-700今回のお題は、スピーカーを乗せているスタンドです。引越後、家具の配置などもほぼ落ち着いてきたので、やっと着手できたってとこです。

良いスピーカーを持っていながら、その能力をスポイルする使い方をしてきていたんだと云うことがよく分かりました。ごめんよう B&W CM5 w

そこで、何をどうしたか、整理してみました。
現用のスピーカー B&W CM5 を乗せている純正スタンドの脚部に「鳴き」を止める Zircon Sand(珪砂)というものを入れてみました。加えて、グラグラというかユラユラしていた床面部分にスパイクを履かせてみました。

結果、激変です、ゲ・キ・ヘーン。
特に低音から中音まで、えりゃークリアになりました。

B&W_FS-700_Refill(1)脚部の鳴きを止める
スピーカースタンド(B&W FS-700)は、こんな風に砂を入れられる構造になっています。(画像右側がフロントサイド)
実物はこの画像と少し違っていて、砂を入れている部屋は実は前後の 2 部屋に別れていて、スピーカーケーブルを通す部屋と合わせて、合計 3 部屋あります。
脚部はアルミの中空2本足構造で、コブシで叩いてみると「カンカン」と響いてました。ここにジルコンサンドを詰めることで「コッコッ」に変わりました。充填したのは、コイズミ無線さんでポチった 5kg x 2 のジルコンサンド。上の画像のような透明プラスチック容器に入った形で届きます。容量的には、約 10kg のジルコンサンド全量を、各脚部ごとに約 900cc で、約 2/3 程度の埋まり具合になりました。その程度の埋まり具合でも結構効果的です。

B&W_FS-700_Spike(2)ユラユラを止める
純正のスタンドは、深いカーペットの上でもしっかり床面に立つように、スパイクが使えるようになってます。
このスタンドを中古で購入した際には、既にこの純正スパイクが無くなっており、別途購入しました。
もし、純正スパイクがあったとしても、結局のところはフローリングを傷つけないように「スパイク受け」も必要でした。

SP_Spike今回、画像のような形のセット商品(スパイク、台座、受け)を買いました。
スパイク台座は、両面テープなどでスピーカー底面に貼り付けるものだったのですが、スパイクのネジとスタンド側に元々用意されていたネジ穴がピッタリ!これでユラユラが止まりました。

2016/05/09 23:12 文章整理しました

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