いやあ、再び OPAMP 沼にハマってしまいました。
手持ちの OPAMP たち。
左上の MUSES8820 が標準で装着されている OPAMP で、それ以外はこれまでに据置型カスタム DAC の OPAMP 用に買った物です。
この中では MUSES01 が一番好きなサウンドです。
そして今回購入してみたのが、コレ。2015/12 に発売されたばかり TI の新作 OPAMP OPA1622 です。
秋月電子での購入 で、この画像は「製作例」です。
というのも、OPA1622 を DIPと呼ばれる特別な回路の基板に乗せた商品になっていて、8本の脚は自分でハンダ付けせよ、と。
秋月から届いた封筒があまりに薄いので「もしや」と思ったら、その通りでした(笑)
秋月からは、右画像の状態で届きます。
もちろん 8 本の脚は自分でハンダ付けです。
ハンダゴテと拡大鏡、それに基板を固定する治具を使って、約30分の奮闘。。。
最低限 DIP のピン位置を確保したものの、チップの乗ったえりゃー斜めになった基板が完成(笑)
そして VALOQ に挿したところ。
だいぶ斜めになっているのが分かると思います。まあ、基板はフタの内部なので、少々斜めになっていても音質変わるわけじゃ無し、我慢しましょう。
音質ですが、かつて使っていた OPA627BP が MUSES01 と同等レベルでした。この OPA1622 は、もしかすることそれらを上回ってるかも知れません。まだ2時間程度の使用ですが、そんな風に感じました。