New DAP SounDroid VALOQ Part.1/3

新しい Digital Audio Player をゲット♪VentureCraft の SounDroid VALOQ です。

こいつの特徴は、DSD などのハイレゾ変換を内部でやっちまうところです。これまで使っていた Fiio X5 2nd では、iMac で DSD に変換したファイルを microSD にコピーして、それを聴いてました。しかし、この VALOQ では、microSD には、サイズの小さい ALAC や MP3 形式でコピーすれば良いわけです。高価な microSD メモリーをでかいサイズの DSD に食われてしまうことなく運用できます。私の場合は iMac で管理している ALAC が約240GB なので、拡張した内部メモリー 128GB と microSD 128GB でぜーーーんぶ収容できてしまいます。また、内部変換させずに直接 DSD を再生させることもできるので、音質の好みや元ソースに応じて選べば良いでしょう。

と・こ・ろ・が、、、いろいろありまして、私の VALOQ はメーカー修理となり、修理に時間がかかりそうということで代替機が提供されました。そして本日、修理が終わった私の VALOQ が帰って来た!というのが現在の状況でございます。画像で 2 台の VALOQ が並んでるのは、そういう経緯なのです(画像の黒いボディが私の VALOQ で、代替機がホワイト)。
さて、この代替機がなんとも凄い仕様でして、OPA627BM という高価なオペアンプを装着しているのです。とりあえず音質の話は別にして、このオペアンプは VentureCraft のカスタムボードに設置されており、なんと 3.5 万円もします。しかも、この代替機にはそのボードが2枚(バランス回路用)挿さっておりまして、VALOQ 本体が約 9 万円なので合計 16 万円の DAP になっとります。
ちなみに、このホワイト VALOQ は、展示会(ポタ研?)でお披露目されたものの現時点で商品化は白紙状態だそうです。オペアンプは高価すぎて手が出ませんが、ホワイト版はきっと売れると思います、てか欲しいデス。ピュアホワイトじゃなく、オフホワイトなのが特に良いですよね♡ プラスチックの質感もマット仕上げで良い感じです。

なお、修理時に対応された新ファーム( ver. 1.3.15672 )が VentureCraft サイトで公開されましたので、このページをリリースしました。私の場合の問題は「DSFのタグ不備への対応」でして、その対策を含めた前記ファームがインストールされて返却されました。

さて、次回はいよいよ Part.2/3 オペアンプ編に進みたいと思います。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください