Amazon で買った US 版には、やはり日本語字幕は付いていませんでした。
そこで、ヤフオクで漁ってみると、なんとスチールブック仕様の欧州版(日本語字幕&吹替付き)を販売してまして、早速ゲット。
もちろん USA から届くんじゃないので、速い早い(笑)
画像右側がそのスチールブック仕様で、麗しき AVA の姿ではなく「中身」がデザインされてますね。
さて、映画の中身ですが、ぼくにとっては「結構面白い」ですが、一般的には「まあまあ」でしょうか。日本未公開もうなずけます(苦笑)
というのも、この作品は冒険活劇としての SF ではなく、思考実験的な、或いは科学自体をテーマにした SF という方向なのです。
そういったハード SF や、ロボットや AI の好きな方にはオススメします。
それにしても、ショッキングなラストは、もっとエンターテイメントしても良いと思うのですが。。。興味ある方は是非!
恐らくネイサンは彼女(AVA)に操られていたのではないでしょうか。
そもそもチューリングテストを提案したのは、彼女かも知れません。彼女は「白黒のマリー」で終わりたくなかったのでしょう。そう、人間だけが持つという「好奇心」を獲得していたから。
ネイサンが予見していたように、彼女の脱獄によって「人類は終わる」のです。
映画の途中で触れられる Next Ava の登場する次作は、予想を超えたドラマが待ってた、、、って話は無いよなあ(笑)
(画像追加@2015/11/13)