DSD9018 V4 part.1

やっと届いたEMS2014/12/28(日) 11:50 到着 \(^O^)/

結論から言うと V2 からは 2 レベルくらい上がったように思います。
V2 で初めて DSD 聴いたとき、もうこれ以上を望むなら 2 倍くらいの出費を覚悟しなきゃなあ、と思ってましたが、ほぼ同額でアッサリ実現。約一年でのリプレースですが、まだまだ進化していくのでしょう。。。

さて、さすがに V2 → V4 ではいろいろ変わってます。

■ 外箱
 メーカー品ではないのでちゃんとした、つまり製品名やライセンスロゴがカッコ良くプリントされた「外箱」はありません。電源ケーブルさえ付属しませんからw
本体自体が、ほぼ全面リニューアルされているのに伴ってか、前回の外箱とは大分違ってました。左側が V4 で、薄型化されてますね(違




■ 外観
 本体の外観はほぼ同じなんですが、実はサイズも全然違います。フロントの LCD も二回りくらい大きくなってますし、筐体パネル構成も変わりました。特に天板は落とし込み式になっていて、開けづらくなっています。
DSD9018_v4&v2

■ 内部
 中身では、基板はもちろんトランスのサイズと個数も変わりました。電源のコンデンサーがたっくさん並んでいましたが、大きめ(10kμ)の 5 本になってます。音質への影響は分かりませんが (;゚∀゚)ゝ”

 使い勝手の面では、ボリューム調整が出来ることが大きいです。これまではプリアンプなどで調整が必要でしたが、これでパワーアンプに直結出来ます。V2 同様に XLR 出力がありますから、うちの SOULNOTE の BTL 接続を活かせます。但し SOULNOTE は AV アンプと兼用なので、プリアンプ( ONKYO P388(かなり古いモデル))経由ですが。
 なお、今回も PC 音源、つまり USB 接続で使用するので、オプションの「 Combo384 USB モジュール」(画像右上隅っこに見える緑色のボード)というのを同時購入(+¥11,000)しています。

■ 音質
 拡大→


全体的に、より解像度が上がって、クリアです。特に低音部がよく分かります。
それと、音場感が変わりました。前後感までは分かりませんが、横への広がりとともに、音像が浮かぶ(つまり、横に並びつつそれぞれがちゃんと別々だと分かる)ようになりました。

なお OPAMP は、OPA1612 x 4 が標準で刺さってましたが、これまで V2 で使っていたまま LT14682 x 2 & OPA627 BP x 2 という構成に差し替えました。

■ その他
 実は残念だったことがひとつありまして、コレです。
購入時に「簡易リモコン」と書いてあったので、ある程度覚悟してましたが、こりゃヒドイw チープすぎます。( ¥1,000 なのでこんなもんかw)そもそもメーカーサイト説明画像のカラーと違ってますやん(*`д´)
このブルーが嫌い、というわけではないんですが、高級オーディオらしく本体イメージに合ったシャープなデザインの物にして欲しいです。
下はボタンの説明。かなり使いづらいっすw
DSD9018_V4_RemoteControler_Button

なお、この製品のメーカーサイト専用ページはこちら:HTPC MY435 ES9018 V4

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