Customize for KEF M500

にゃははは〜★
重低音ずず〜んの欲望に負けました(笑)
早速、いってみましょう!
カスタマイズ(つまり改造)手順です。
といっても、大したことなくて、まず前回紹介したように、パッドを外します。

実は、パッドを上下にクネクネしたくらいでは外れません。(え、話が違う?w)ちょうどフレームに隠れて見えない部分にハウジングの継ぎ目があります。パッドを引っぱると、この継ぎ目部分に隙間が見えるので、そこにマイナスドライバーなどの平らな物を入れてこじればカパッと開くので、あとは 3 本のネジを外して下さい。すると、下の画像の状況になります。

(2014/11/23 ジャックのサイズ訂正のため画像差替)
画像では、もう穴を開けちゃってます。ピンク・パープルの矢印部分がスルーホールになります。

画像で白く見えているのが隔壁で、紙で出来ています。隔壁があることで、ドライバーユニットの背面が閉じた状態、つまり「密閉型」になっているのです。もちろんドライバーの前面は、音を耳に届けられるようにオープンです。

この隔壁紙は、軽量化のために穴あきになったドライバーのフレームに貼り付けられているので、その穴の部分を破ります。僕はキリと 6mm のドリル(先端だけ)を使いました。

開ける穴は、ひとつだけで充分です。穴が開いたら、単に閉じるだけです。上手くいったら、もう一方も同じように工作して出来上がり♪

さあ、思う存分ずず〜んと響く重低音に酔いしれて下さい。なお、中低音がこもるかと心配しましたが、案外いけてます。あまり大音量では聞かないが、重低音に包まれたいというニーズに、充分応えてくれるオススメのカスタマイズ(改造)です。もちろんなんの保証も無いどころか、メーカー保証を失いますので、完全に自己責任でお願いします。うっしっし(死語)

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