来ました JRiver MC20 です。
このヴァージョンでは待望の「 DSD コンバート保存」の機能が付きました。そう、変換だけでなく、保存が出来るんです!これまで、ALAC FLAC MP3 などから、リアルタイムに DSD 変換して DAC 出力していましたが、生ファイルでの運用が出来るようになります。といっても、ファイルサイズが半端なく大きくなるので、それなりに考える必要があります。
手順としては、こんな感じです。
(1) 音源を購入
(2) PC取り込み( XLD を使って ALAC で iTunes Lib に保存)
(3) MC20 で DSD 変換 ← ファイルサイズと音質から 2.8MHz で妥協w
(4) Audirvana+ で Playlist 作成 ← アルバム毎に List 作成
(5) Audirvana+ でリスニング ← 毎回、聴きたいアルバムの Playlist を指定する…
実は、DSD 変換したファイルを直接 MC20 で再生しようとすると、頻繁に音が途切れるバグ発生(私のPC環境が原因カモ)
それでは、と Audirvana+ の import 機能を使うと、今度はなぜか曲が短くなるバグ発生。やむなく Audirvana+ の Playlist で逃げることに…
MC20 で audio safari のウルノソラを変換しているところ
iMac2013 i7 3.5GHz で約 5 分程度( CD 取込みと同じ位)
ファイルサイズはこんな感じです。
【変換元のファイル(ALAC)】
【変換後のファイル(DSD64)】
ALAC なので元々大きいですが、それが更に大きくなります。
約 6 倍って感じですね
【Audirvana+ での再生の様子】
これからの運用ですが、現在 iTunes で約 200GB (7400曲) あるので、全部で 1.2TB 必要、てことになりますね。やはり変換対象を限定しないと。。。
ちなみに、久しぶりに Audirvana+ で聴きましたが、音質は MC20 よりもこっちが上ですね、やっぱ(笑)
Audirvana+ が DSD 変換&保存できるように進化して欲しいデス