音楽はいつも iMac で Audirvana+ という有料ソフトを使って聴いてます。このソフトは Mac の高音質プレイヤーとして定番のひとつと言って良いでしょう。高音質な上に ALAC はもちろん FLAC やハイレゾ、さらにはDSDまで対応しているという優れもの。
今回は、(機能的には)更に上を行くプレイヤーソフト JRiver Media Center を使ってみました。Audirvana+ に対するアドバンテージは、iMac上でDSD変換出力が出来ること。「DSDを」変換ではなくて「DSDに」変換です。
さて、評価は???
【デメリット】
・アーティストやアルバムの並びが、単純なアルファベット順
(iTunesでは“The”を無視してくれる)
・メニューやウインドウなどの操作が異質
・用意されたスキンから好みのものを選択出来るが、エアロ対応は
使わないでくれ、と文句を言う(笑)
・設定したい機能があちこち散らばっていて分かりにくい
・Audirvana+ で管理のハイレゾ音源は自分でどげんかせんといかん
・高い(約5000円)
… たしか Audirvana+ よりも高いが Amara よりは安かったと…
【メリット】
・とにかく高音質
・iTunes のファイル管理状態をそのままプレイリストに出来る
・DAC が DSD 再生機能を持っているなら、それを活かせる
下は、とりあえず再生中の JRiver Media Center
ESS9018 Dual の DAC が実力を発揮しています。少し低域寄りだが、上から下まで解像度が高く音場感もグッドなので、CM5 のバスレフポートを付属のスポンジを使って半分塞いだ状態で丁度良い感じ。
うーむ、なんだかんだいって、やっぱこのソフト「買い」だよ買い!
なお、先日試した AV アンプを使わない手は、このプレーヤーでは使えないのと、どうしても利便性が落ちるので止めました。