やってきました\(^o^)/ B&W CM5 です。
そう、憧れの Bowers & Wilkins です。新品が欲しかったですが、ムリっぽいのでヤフオクのお世話になりました。中古なワケですが、目に付く傷はなくて、新品のようです。本体サイズは BS243 よりもひとまわり大きいです。特に奥行きが大きく(つまり後ろに長い)BOX容積が大きい分スケール感に期待してます。
届いてすぐ接続&試聴しましたが、スピーカーユニットを留めているボルトがユルユルだったので、増し締めしました。印象は ELAC BS243 よりも 1 ランク上がった感じで満足ナウ♪
音質をざっとまとめてみると、、、
高音:
14KHz以上がほぼ聞こえてない耳が悔やまれます。
聞こえている範囲では、BS243よりキラキラしています。
これは、恐らく中音レベルが高いせいと思われます。
中音:
ぎゅい〜ぃいん、ぐぎゃぎゃぎゃ〜ぁあんといった
ディストーションサウンドがリアルで心地良いです。
また「前に出る」感じも良く分かります。
低音:
カタログでは 45Hz などと書かれてますが、30Hz 付近を感じとれました。
質的には、締まっていてスピード感あり、モタモタする感じはありません。
なので、中音域に被ることもなく、中低音ともにクリアに聴けます。
これにより大きなスケール感が味わえます。
さてさて、AV アンプ( Pioneer SC-LX57 )で、音場補正( MCAA と呼ぶ)をやってみました。座る位置に専用マイクを置いて(三脚にセット)、アンプ内蔵ソフトの画面をプロジェクターに映しながら操作します。操作といっても、各スピーカーの有無やサイズを選ぶだけです。左の画像が操作の一場面で、ほぼ終わりかけてます。
いまでは一般的になってしまった感のある音場補正プログラムですが、当初は10万円超えのミドルクラス以上にしか用意されませんでした。エントリークラスでは別売になっていたり、付いていても「手動」だったり、でした。これは部屋の大きさや響き具合などを分析して、最適なイコライジングなどをやってくれる優れものです。
これまで使っていた BS243 と比べてみると、全体的に補正量が少ないです。BS243 では周波数毎の EQ 補正が大きく波打ってましたが、CM5 ではすごくなだらかな補正になってます。当然「補正が少ないから良い」というわけではありませんが、少なくとも「扱いやすい」とは言えると思います。
これからセッティングを詰めていきますが、楽しいなあ♪(サイフが空っぽだけどw)
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