Welcome Westone UM Pro 30

ずっと Shure 派で SE535 の故障後は SE215 を使ってましたが、どうにもモコモコした音に我慢できず、新たに気になっていた Westone をゲットしました。初 Westone です。
化粧箱はマットグレイで W の文字がレリーフされた扉にはマグネットが仕込まれています。オレンジがコーポレイトカラーとのことで、プラスチックのハードケース(防水らしい…)や箱の扉つまみに、効果的に使われていますね。イアホン本体+赤チップに純正のケーブル(これがなかなか良い音)で、これがぼくが普段使っている状態です。

真ん中の UM Pro 30 は Westone 純正のフォームチップ(LL)で、左右の Shure は Shure 純正のフォームチップ(L)を付けた状態です。
ちなみに Westone と Shure のステムサイズがほぼ同じ細いタイプです。なので、両社で互換性があります。逆にステムが太めの UltimateEars とは互換性はありません。Shure のフォームチップを UE で使うには、加工(丸ヤスリでグリグリすればおk)が必要です。このステムサイズが太いと「低音出そう」と思ってしまいますが、全くそういうわけではなく、音のバランスとは関係なさそうw

イヤーチップは Westone 純正フォームタイプの赤(L:2番目の大きさ)を使っています。Shure のフォームよりも低音が締まる方向です。フォームの質的にも、低反発でフィット感も良く、丈夫そうに感じます。フォームなので、高域が落ちる傾向ですが、通勤などでまったり聴くには丁度良いですね。

ケーブルは、イアホン側コネクターが MMCX で Shure と同じタイプなので、ここでも互換性があります。但し MMCX コネクタープラグ付近の造形が違っていて、プラグ周りの太い物は挿せません。てか、MMCX コネクターの(つまり Shure 用の)交換ケーブルの多くはダメっぽいです。e☆イヤホンの交換ケーブル商品紹介コメントでも「UM シリーズには使えません」と朱記されているのがほとんど。「 UM Pro で使える交換ケーブルはコレ」ってページを作って欲しいっすw

Westone と言えば、BA ドライバーを 4 基搭載した 4R が定評あるところですが、あえてこちらの UM シリーズのトップモデルにしました。4R の礼儀正しい優等生ぶりに比べると、じゃじゃ馬とまではいかなくとも、モニターライクな聴かせ方をします。約 4 万円弱と安くはないですが、もっと高額なクラスの音に迫っている(が、多分方向性は違う)という意味で CP 高いです。SE535 や 4R が物足りないと感じたら、是非試聴を!!!

e☆イヤホン「Westone特集」…ダラダラ長いので注意:10分過ぎからが特集タイムです。ちなみに代理店テックウインドのWestone担当水野さんが可愛すぎ〜♡
コンテンツは Westone 社の紹介、UM シリーズの紹介、使われているドライバー実は!、MMCX 採用の理由、各モデルの特徴など。そしてたっくんはじめスタッフ大絶賛♪

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