Good-Bye Time Capsule

timecapsule20082008/03 から使っていた Time Capsule を廃止しました。ほぼ 6 年使っていたことになりますが、一度も故障も不具合も出してないってのは凄いですし、進化の早い中にあって使用期間中に機能的に不十分だと思ったこともありません。

こうして振り返ってみると、信頼性の高さには驚くばかりです。それなら Apple の製品にリプレースすべきと考えるのが普通でしょうが、昨年発表された新型 Time Capsule はイマイチだと思うわけです。デザインはまあ良いとしても、少し高すぎる。独自の機能があるわけでもないのに、他社の競合商品のほぼ2倍では、食指が動きませんでした。
結局、Time Capsule が持っていた機能のうち、TimeMachine は、その収容先を QNAP に変更済みのため、残る WiFi ルーター機能を引き継ぎ出来れば良いってことになります。
というわけで選んだのが NEC の WG1800HP です。ウリは、美しいデザインとコンパクトさ、そしてなんと言っても 11ac 規格対応が大きいです。なお、メーカー HP や Amazon などの画像は縦置きが多いのですが、こいつはどう見ても横置きが美しいと思うわけです。なので、PC デスクを整理してまで「横置き」にしました >( ̄^ ̄)<
これで我が家の WiFi は 11ac という規格に対応したことになります。但し、WiFi を利用する機器は、iPhone / iPad mini / iPod touch / Eye-Fi(2.4GHz) / MacBook Air(2012)と何れも 11ac 非対応なので、残念ながらその機能は活かせませんデス。。。たぶん今秋発売のあいぽん 6 から使い始めることになりそうです。あ iMac27 (2013) は 11ac 対応してますが、安定している有線を利用してます。(チラッと試したら有線と変わらない印象。かなり優秀です)
先に挙げた機器のうち Eye-Fi のみ 2.4GHz で、その他の機器は 5GHz の 11n で接続するので、両方の周波数をアクティブにしています。

左の close-up 画像を見て下さい。ランプの配置、行間、フォント、大きさ、ランプとの間隔など、この辺りのデザインは余計な装飾がなく機能的なまとまりに好感が持てます。少し分かりづらいですが、左から二つ目のランプがオレンジです。これは「ブリッジモード」である(「ルーターモード」ではグリーン)ことを意味しているそうです。その右側に並ぶアクセスランプ群とは意味が違うので、形状やサイズを変えるか、ブルー/ホワイトにカラーを変えるなど、ひと工夫欲しかったところ。なお、アクセスする各周波数に応じて、それぞれの LED がブリンクするので分かりやすくて良いですね。

さて Time Capsule はどうしよう。ヤフオクは無理っぽいので、内蔵 HDD を 2TB に置き換えて遊んじゃうかw

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