Bought a sweat headphone ( part.2/2 )

(前回のあらすじ:今どきどこもエアコン入ってて涼しいから「ヘッドホン使っても良いよ」とオラクル貰って、ヨドバシでコンパクトタイプのヘッドホンをゲット。早速帰りの電車で浮かれギミに聴いてみるぼくであったが…)

そう、浮かれポンチなぼくは気付いてなかった。付属ケーブルが、こんなにゴムゴムしてるなんてことに。。。そう、それはあまりにも酷い品質というか、その素材感で腕や衣服に引っかかりまくる & 見た目もクルクルまるまって扱いづらいゴムゴムケーブルを採用してしまうセンスが許せん!
てことで、付属ケーブルはやめて、ベイヤーのコンパクトタイプで使っていた自作ケーブルを使うことにしました。これ、線材に PCOCC-A 使ってるから、音質的にも向上しそうだしね。
さてさて、どんな鮮烈な音が飛びだしてくるのやら♪♪

は?あ、あれれ? Rch の音が聞こえない!

えー!!! もしかして、不良品?

そんなあ〜 もしかして、上下入れ換えてみたり、、、変わんない、よね
仕方ないので純正ゴムゴムケーブルで聴いてみると、ちゃんと聞こえるじゃん。。。

<<< 後編になる今回は、その対策の話です >>>
実はこの N-Tune (勝手にこう呼びます)は 3.5mm ミニプラグのケーブルに交換できる仕様なんですね。
交換できるように、左側のカップ下側にはこんな風にジャックの穴が開いてます。
また、ジャックそのものの穴と、その手前はプラグ部分との干渉を避けるように、少しだけ大きめの穴が開いてます。


以前から使っていた自作の 3.5mm ケーブルを挿したところです。オヤイデのプラグと PCOCC ケーブルで自作しました。少しキツめの音がするけど、高解像度に音楽を聴きたいならコレ。

ココで注目は、プラグとカップの隙間。若干( 1mm ほど)だけど、プラグの一部が干渉して奥まで入りきってない。

ありゃまー! お店の試聴機では、ちゃんと入っていたのに個体差って感じでもないしなあ。。。。
Rchの音が聞こえないのは、これが原因です。
しかし、入らない物は入るようにする。
聞こえないものは聞こえるようにする。
と、覚悟を決めて、削ることにしました。
百均彫刻刀 & 丸ヤスリのお世話になり、出来たのが右の画像です

こんな感じで、ジャック穴の周囲を斜めに削りました。
さてさて、どうでしょうか。ジャックは干渉せずに奥まで入ったでしょうか。
わずかにあった隙間は無くなり、プラグは奥まで入るようになりました。
ほんの 1mm ほどでずが、プラグの先端が Rch に届いて音が出るようになりました。
成功です\(^o^)/



最後に、プラグの比較。

上がオヤイデの 3.5mm プラグで、下が純正のプラグです。
純正の方が圧倒的に細身ですよね。
自作でこんなコンパクトなプラグを作るのは難しいです。

(おまけ)
この記事書いてる時点( 2013/07/20 15:50頃 )で、旧モデルが、1 万円以下で Amazon で買えます。旧モデルといっても、恐らくデザインだけの違い。つまり音質的には同じだと思われます。並行輸入物だと更に安いです。ぼくは、正直ヨドバシで買う時に迷いました。最新版の渋い落ち着いたカラーリング(ブラック以外にも、ホワイト、オレンジ、ブルー、レッド(これイイっす!)あり)と、旧モデルのカラーリング(ブラックとダーク・グレイの2トーンに深紅のラインが映える)どっちも好きだから。。。どっちを買っても損はないと思いますよ。
[amazonjs asin=”B006VJT1K4″ locale=”JP” title=”MONSTER モンスター NC MH NTU ON CTU NCredible N-Tune オンイヤー・ヘッドフォン with コントロールトーク・ユニバーサル 並行輸入品”]
[amazonjs asin=”B007IZNM1O” locale=”JP” title=”MONSTER モンスター NC MH NTU ON CTU NCredible N-Tune オンイヤー・ヘッドフォン with コントロールトーク・ユニバーサル”]

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください