Headphone cable repair

こーんな感じで断線(白く見える線が切れた)してたので、修理したかったんだけど、線材を変えてみたかったので交換しました。

今回使ってみたのは Bispa ってお店で売っている 4芯ケーブル。ケーブルには「 VAN DAMME TOUR GRADE CLASSIC XKE QUAD MICROPHONE CABLE 268-026-000 ULTRA PURE SILVER PLATED OFC 」ってプリントがあります。

さて、いま使っているのは先日ご紹介したヒロセの HR10A ってコネクターなんだけど、これがかなり精密。
画像はケーブルを接続する部分で、ここにハンダ付けします。円環状に 6 ピン並んでますが、各々の内径が 1 ミリ足らず。。。
この 6 ピンのうちケーブルをハンダ付けするのは、L / R 各々に + / – で合計 4 ピンということになります。
1 / 2 ピンを左 ch の + / – 、 4 / 5 ピンを右 ch の – / + としました。マイナスとプラスの順が違うのは、たまたまです。特に意味はありません(;´・ω・)ゝ”

それと、コネクター自体が小さいので外径が 6 ミリ程度までしか使えません。今回のケーブルが外径6ミリなので、ピッタシ。コンマ1ミリ太くても入りません。さて音の方ですが、元はオヤイデの HPC-26T (PCOCC-A) を使ってたせいもあって、少し大人しくなった感じです。えーっと好き嫌いで言えば、元の方が好き(笑)ただ、中高域の余計な付帯音がとれた感はあります。その分、中域のリアル感が増したように思います。さすがマイク用ケーブルってところでしょうか。

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