Arrived! Cutting machine

でーん!


段ボールに入ってやって来ました ブック 40 です。
普段触れる家電や生活雑貨とは違って、いかにも工業品ですよといった武骨さがビシビシ伝わってきます。てか、昼過ぎに開梱して結構時間経ってるけどまだ部屋中が油臭いっす。

まずは、組み立てですが、簡単な説明書が添付されてきます。ただ、ハッキリ言って分かる人には無くても良いような内容の説明書。作るなら「ボルトを締めるのは時計回り」ってのが分かってない人に向けて作るべきでしょ。腕力を要する金槌でピンを叩き込むステップや、ボルトを締める要領など、ヘキサレンチで空回りを押さえつつスパナでナットを回さないと締まらないです。それと、本体がかなりヘビーで、女性がひとりで組み立てるのは止めた方が良いです。そのこともちゃんと注意書きを入れておくべきですね。重量バランス崩して、足元に倒れてきたりしたら怪我をしかねません。

HP に、操作しているムービーが掲載されていますが、無言で淡々と進めるだけのムービー。いや、そゆんじゃなくて「ここで本を押さえつつハンドルを回したら良いですよ」などと、丁寧に教えて欲しいです。
「やってみたら分かる」んじゃなくて、やる前に分かることがポイントでしょ?
 簡単に操作出来ますよって分かって欲しいんじゃ無いの?
 そのために公開してるんじゃ無いの?
こんなユーザー視点の欠如が、買う前から気にはなってました。と、まあダメなポイントは置いといて、先を進めます(笑)

とりあえず手持ちの雑誌をカットしてみました。
なんとまあ、ザクッと簡単に切れました。
カッターナイフでシコシコ切るのとは大違いです。
100ページ(つまり50枚)くらいの雑誌で、結構厚くて固い紙が使われているグラフ誌ですが、一刀両断です。
場所を決めてハンドルで押さえて、レバーを降ろす。紙が固いので、少し力を入れましたが、それだけデス。モノとしてはよく出来ていますねぇ。
ちなみに、HPに掲載されているほど白くありません。事務デスクなどと同じ「ライトグレイ」です。


これが、切った部分。切り口は、説明書にも書かれていますが、斜めになります。画像では、上が幅広くなっていますが、これは切ったあと裏返したためです。
(裏表紙を上にして切ったので、画像では下から上に切ったことになる)

切れたら、あとは変なものが挟まってないか、まだ糊付け部分が残ってないか、などをチェックしてスキャン!
Adobe-Reader_Snapz001
実はこの雑誌、紙が厚くて滑りやすい紙質なためか、最後の 10 ページほど読み込めませんでした。
文庫本は自炊業者に出してほぼ終わってるので、これからコミック系をこいつで処理していきます。

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