The self-catering

蔵書の電子化を先日(業者に依頼して)やりましたが、それがあまりにも便利なので、自炊できるようスキャナーを買っちゃいました。で、初めて自分で取り込んだ一冊がコレ。またエヴァ(笑) 画像は、iPad mini で表紙を表示したところです。

裁断機も買ったんだけど、まだ届いてないので、自分でカット(笑)
この謎本は約 200 ページ。枚数では 100 枚ってことになります。画像は、もう手作業でカットが終わった状態デス。

作業は次のような段取りです。
(1) 表紙(と繋がった裏表紙も一緒に)をバリバリッと(破ると言うよりも)引きちぎって取り去る
(2) 中身を20枚程度ごとに引きちぎって小分けにする
(3) 糊でくっついた部分をカッターでカットする
(4) 1枚1枚、バラバラになっているかチェックする
(5) スキャナーに、20〜30枚くらいセットする
(6) PC側ソフトで取り込み設定、保存先、OCR化などをセット & スキャン開始
(7) ひとつ目のロットが終わったら、次のロットをスキャナーにセット
(8) PC側で「継続」ボタンがアクティブになっているので、クリックしてスキャン継続
(9) 全て読み込み終わったら、PC側の「終了」ボタンで終了!
おつかれでした。とは言っても、スキャナーが速いので100枚くらいあっという間で終わります。
そして、同時に OCR 化も出来てます。そう、検索可能って事です!

使ったスキャナーはコレ。
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
この機種だと、とにかくスキャンも OCR 化も速いです。そして、1枚1枚ウィーンウィーンと音がするのではなく、ウィーーーーーンと一気にスキャンするので、あまり耳につきません。

なお、カット作業を自分でやるなら、画像にあるようなカッティング・マットや金属製の定規があった方が、断然良いです。また、実際の作業時には、カッターに新しい刃を使うなど、ずれて歪みやすいカット作業をなるべく楽ちんに出来る工夫が大切です。作業自体は、強い力や難しいテクニックは必要ありませんが、なんといっても、この道のプロではないのですから。焦らず少しずつ進めれば、怪我をすることもなく、必ず成功します。

ちなみに、買った裁断機は「 ブック40 」と言います。プラスのとか有名だけど、ちょっと高いし一度にカットできるページ数が少ないので、こちらにしました。
今週末くらいには届くので楽しみ♪

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