実家のエアコンにボイスコントロールが付いてることを大発見!
40年以上の歴史があるんだけど、エアコンを付けたのは昨年が初めてだし、使っている母は「そんなの聞いてないし、こわい ((;゚Д゚)) 」って言ってました。。。
ボイスコントロールって文字通り、決まった言葉を喋るとエアコンが指示に応じた反応をしてくれます。コントローラーは、10センチ四方で厚さは5センチくらいの小さなユニット。このユニットに向かって、例えば「おやすみ」って喋ると1時間タイマーに設定されるとかいうやつ。
左表がコマンドの一覧です。実際には、もう少し見やすいシートが用意されているんだけれど、リモコンの方が分かり易いんだよね。それに、いきなりコントローラーに向かって喋るんじゃなくて、まずは「真ん中のボタンを押して青いランプが光って」からじゃないとダメ。
よく使うコマンドは覚えなくちゃなんないし、押さないと反応しないってのも足りてない。。。
顔認識や温度センサー技術をうまく使えば、もっと人に近づけると思うのはぼくだけでしょうか。
例えば「そろそろいつものお休みの時間ですが、1時間タイマーをセットしましょうか」とか、「ただいま暖房中ですが、あなたの体温が上がり気味です。暖房を止めてもよろしいでしょうか」とかね。
家電もここまで来てるのかという驚きと共に、ヒューマンインターフェイスって面ではまだまだこれから、と思わされました。
そこんとこ作る仕事ってきっと面白いよね。