MDR-Z1000 Balanced connector

いつものように分解画像から。。。

左側のイヤーパッドを外し、6本のネジを緩めるとイヤーカップを開けることが出来ます。

3.5mm RCA mini コネクターの先はこうなってるので、まずはこの基板を外します。以前に紹介した T5p の内部に比べたら、全然美しくなくてガッカリ。。。

基板には、左右CHのプラスとマイナスで合計 4 本のケーブルがハンダ付けされています。
基板上で、左右のマイナス側が連結されているので、バランス化するためにはこの基板を使ってはダメです。
ケーブルを基板から外した状態。ハンダ付けなので簡単にとれます。
右奥に見えるのが、元々の 3.5mm RCA mini コネクター。手前に見える円筒状のが、交換する Hirose の 6 ピンレセプタクル。
これにハンダ付けしますが、先にコネクターを留めるナットにケーブル通しておきます。
ハンダ付けが終わって、レセプタクルをイヤーカップにネジ止めした状態。
ケーブルが邪魔で少し見にくいですね。

あとは、ケーブルを整理してドライバー(バッフル)を被せますが、ケーブルを挟み込んでしまわないように要注意です。


イヤーカップとパッドをセットして、出来上がり。
6本の細いピンが見えるでしょうか。( 2CH なので 4 ピンしか使いません)

ぼくにしては、なかなかキレイに出来ました。
そして、コネクターを挿した状態です。カッコ良いです。我ながら大満足。
さて、音は?と言いたいところですが、実はまだプラグ側の配線が出来てません。
(上の画像はソレっぽく見せただけw)
今回のレセプタクルのピンが細く、ハンダ付けするのにずいぶん疲れました。なので、残りは明日に持ち越しです。
明日は完成して試聴まで頑張ります (●’д’)b

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