New Lightning Dock Part.2

いろいろケチを付けたドックですが、少し訂正です。
肝心な「通電してない」件は、あいぽんにケースを付けていたために、コネクターとの接触不良が起きていたと判明。つまり、製品自体に問題はありませんでした。2台中の1台でだけこの問題が起きるのは、製品の精度にバラツキがあるって事です。
一応、開けてみたので、その画像を載せておきます。
まずは、傾いたコネクター。
右に首をかしげて「はて？」っとした感じですかね（笑）

そして、カバーをとった本体（台座部分）。
カバー自体は、ネジで留まってるわけではなくこの台座にパチンと嵌まるようになってます。なので、精密ドライバーなど先の薄いものを隙間に突っ込んでこじ開けることができます。
コネクター拡大図。
Apple純正ケーブルの先に付いているコネクターとは全く別物で、基板を細工して作ったものです。
すっごく手作り感満載ですが、ぼく的には全然オッケーｗ
こちらが純正 Lightning コネクター。
どうでしょう、このクォリティ。美しいとさえ言えます。。。まあ、文字通りの別物ですね。

そして最後に、内部の基板の様子です。
Lightning コネクター同士を単純に繋いだだけだろうと思ってましたが、ちゃんと回路が仕組まれてました。これは Lightning コネクターの「接続相手を見分ける」仕様のためと思われます。
てことは、ここに付いている IC チップは Apple の認めた…（モゴモゴw

で、最終的にどうしたかというと、、、
・あいぽんに付けたケースが邪魔でコネクターが入りきらない → ドック内側を若干（ 1mm 程度）削ってコネクターの露出部分を多く（背を高く）した
・底面のがたつき → ゴム足を付けた
これでなんとか使えるようになりました。