前回紹介した新通勤ルートに欠かせないもの、それはチャリンコ！
楽ちんに走れるロードを持ってますが、駅前の駐輪場が青空で傷むし盗まれちゃいそうなので、折りたたみを使うことにしました。ところが、長く乗ってなかったので、タイヤがボロくなって、空気を入れらんない状態（*1）です。
そこで、タイヤとチューブを新しくするぞ！ただ新しいだけじゃ面白くないので、ちょっとスリムなものに変えてみよう！ってことでアマゾった結果が、下の画像。
右側が現在のタイヤの状態で、左側に置いてるのが新しいタイヤ。つまり、左側のタイヤを右側のホイールに入れようってワケ。でもこれ、両方とも同じ「16インチ」なんです。ホイールにもタイヤにも、そして中のチューブにもちゃんと書いてあります。そして、左側に置いた新しいタイヤにも。。。でも、どう見ても、このホイールには大きすぎますよね。
この日、後輪（前輪と違って 18 インチ）も入れ替えをやりました。そしてそれは、見事、てか普通に入れ替えできたので、上の状況は不可解です。前後輪とも同じメーカー品です。届いたときに、16インチと18インチって余り違いがないんだな、なーんて思ってましたが、いざ並べてみると全然ダメです。
今回アマゾった製品（「シュワルベ」というメーカーで統一した）
ちなみに商品自体は、野暮ったさは全くなくてメッチャ格好良いいです！
● タイヤ
● チューブ
うーん、いったい何を間違えたんだろう、どれが本当の16インチなんだろう。。。とりあえず、後輪だけで疲れたので、この状態で放置。従って、来週はまだバス通となります。遺憾ながらいかんなｗ
まずは、購入したショップに相談してみます。商品の引取は出来ないだろうけど。。。
（*1）空気を入れらんない状態
上の画像をよーく見ると、右側タイヤに斜めのラインが入ったように見えていると思います。それは、デザインでも何でもなく、この部分のゴムが劣化して下に編み込まれた繊維部分が露出しているんですね。この状態で、空気を入れると中のチューブが膨らみ内側から圧力をかけることになります。
本来ならば、それはタイヤを内側から支えることになりますが、このタイヤの状態では、ムリ。繊維部分に圧力が集中して、ここから外に飛び出ようとします。その結果、タイヤはバーストしてしまいます。