Welcome Wyred 4 Sound’s DAC-2

新しい仲間 W4S の DAC-2 というモデルが加わりました。





早く聴きたかったのでとりあえず積んだ(→)
デカくてかなりバランス悪いので、あとで順序を入れ換えます。
うーむ、真ん中に DAC-2 かなあ。。。

高性能で話題になった DAC チップ(ES9018)を積んだモデルなので、ぼくごときが評価するなんておこがましいんですが、以下とりあえずの印象です。

解像度はかなり高く UCX でも聞こえてなかった音を聴くことが出来ました。バランスはフラットに近いピラミッドです。なので、非常に聞きやすく冷たく感じることはありません。UCX がフラットでクールなので、好対照ですね。また、メリハリがきいてダイナミックな感じとともに、目の前で演奏しているようなリアルさが感じられます。UCX を超えてるのは確かです。

どなたかのレビューにありましたが、やはりパワーオン後の立ち上がりは遅く、30分程度で調子が出るタイプです。パワーオン直後は、音が途切れたりはしませんが寝起き直後のようなモッサリサウンド(笑)

前オーナーさんで約50時間ほど使用したってことですので、まだ Break-in が終わってません。マニュアルには「 200 時間かけろ。最初の 100 時間は明るかったり刺々しかったりするだろうが、後半の 100 時間のうちにスムースになっていく(かなり意訳しますた)」との事で、これからが楽しみです。

画像は、付属のリモコン。
デザインといい質感といい滅茶苦茶チープ。
リモコンでしか操作出来ない機能は、前面パネルの文字の明るさ、ミューティング、左右のバランス、あとよく分からない「HT」。てことは結構使うじゃん。
も少しちゃんとデザインして欲しかったなあ-

そして、かつてお伝えした「ほぼジャーマン」の砦は、UCX が加わって更に濃くなったところへ、ででーんと USA ネェちゃんが殴り込みって感じです。今回の USA ネェちゃんは、かなり強力、かつ熱い(実際結構な熱源になってます)!

(めっちゃ書き漏れてたので追記)
接続形態ですが、以下のようになってます。
ロックが外れるとか言われてたので不安でしたが、以下の接続でいけました。
一度も音切れは発生していません。
なお、USB接続はまだテストしていません。

    iMac 27(Audirvana で 44.1 KHz to 176.4 KHz の OverSampling )
     ↓ Firewire
    Fireface UCX( 7.1ch Mix & EQ ) ← Babyface も接続
     ↓ Coaxial(SPDIF)
    DAC-2(DAC)
     ↓ XLR → RCA
    SnowWhite(Pre-Amp.)
     ↓ XLR → XLR(自作)
    Auditor(Headphone Amp.)
     ↓
    T5p(Headphone)

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