Amarra 2.4 へ ver.up する?

Mac用音楽プレイヤー Amarra の Sonic Studio から、ヴァージョンアップの案内が来ました。
元々他のプレーヤーに比べてやたら高いので「ふーん」くらいに思っていたら、なんと!

「MINIの所有者は、自動的に単にソフトウェアバージョン2.4アップデートをインストールすることにより、Amarra2.4の機能セットにアップグレードされます。この無償アップデートを使用すると、現在は独立したプレイリストウィンドウへのアクセスと24-bit/384kHzのサンプル·レート、最大解像度で音楽をサポートしています。」

とのことで、フルスペックの Amarra に移行できるということです\(^o^)/

素直に喜びたいところですが、実はどうにかしてくれないと乗り換え出来ない理由があります。
というのは、普段は使い勝手を優先して PureMusic を使っていますが、Amarra の使い勝手が改善されるか、使い勝手の悪さを上回る音質面のアドバンテージがあれば、スイッチします。が、どうでしょう、、、、

音質面では確かに PureMusic よりも、よりライブな感じで良いように感じます。ただ、使い勝手では全然ダメです。
例えば、iTunes ではサポート外の FLAC (高音質でAppleロスレス同様に可逆圧縮)や、ハイレゾ音源を iTunes の画面内で扱えたりします。画像は、ハイレゾ音源を PureMusic で再生しようとしたところです。実際には、PureMusic 専用の表示部分が付きますが、音源情報そのものはこの画像の通りです。

iTunes と一体化した PureMusic のソング管理

対して Amarra では、専用のプレイリストを使って扱う形になります。しかも、このプレイリストは階層化されておらず、アーティストやアルバム名でフィルタリング出来ないため、非常に使いづらい。
Amarra のプレイリスト

ハイレゾや FLAC などの「iTunesで扱えないものは一緒にしない」というポリシーもそれはそれで良いと思いますが、少なくとも専用プレイリストにおいても iTunes の使い勝手レベルを提供して欲しいです。機能を追い求めるばかりでなく「使い勝手も重要な機能のひとつ」との認識で次回のヴァージョンアップに期待します。てか、メッチャ希望します! Sonic Studio 頑張ってくれ

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