ヘッドホンアンプ入替( ALO –> GoVibe )


新旧ヘッドホンアンプ。手前が新しい GoVibe Porta tube で、奥が ALO Audio Rx Mk2 amp です。
今回は e☆イヤホン さんで見つけた中古品です。最近 DAC を内蔵した tube+ なる青いヤツが出てます。が、DAC 要らないし、こっちのが重い(ぇ?)ので試聴もなしに決定しました。ちなみに、価格.comはこちら

しかし、でかいな………ぼそ(;゚∀゚)ゝ”

新しいヘッドホンアンプは、モデル名の通り回路に真空管を使っています。「懐古趣味なん?」とか、「真空管が傷んできたりしないの?」とか思われそうですが、全く意識しないでも良いようです。先のことは分かりませんが、発売以降ユーザーさんの声としても特には上がってないようです。。。
あ、注意点がひとつあって、アンプ本体を何かにぶつけると「キーン」という音がするって聞いていたんですが、それはアンプ本体がキーンと鳴るのではなくて、再生音の中に混じるんですね。。。
実際どんなレベルなんだろうと思っていたら、例えば聴きながら指でアンプをタッチしてリズムをとる、くらいなら全然大丈夫。でも、ツメを立てて「コツコツ」やるとそれが「キンキン」となります。めちゃ小さな音ですし、それはそれで音楽に参加した感もあって良いんではないでしょうか(;^ω^)

こちらが実際に使う時の様子。ポタチ / あいぽんは、アンプ本体の裏面にくっつけてみました。Dockアウトを入力に挿して、真ん中のminiジャック( 3.5mm )にヘッドホンケーブルを挿しています。フォーンジャック( 6.3mm )もあるので、フルサイズのヘッドホンでもアダプターなしで使えます。
パワーランプの青い光がクールですね。


反対側から見た図。
ポタチは、アンプ本体裏に貼り付けられたシリコンゴム(3ミリくらいある)に乗った形で、本体とは僅かながら隙間があります。
ゴムって、前オーナーさんが別途付けたんでしょうか。それとも純正の同梱品なんでしょうか。。。
この隙間のおかげで、上面に開けられた通気口(ちょうど真空管の真上に開けてある)へ空気を流せます。

さて、音質です(まだあまり聞き込めてないので、第一印象)。
タイプとしては低域寄りの音像型で、Rx Mk2 と似ていますが、解像感、再生帯域の広さ、パワー感、スピード感の何れをとっても更に上を行く私好みのタイプ。あと、使用中の据置ヘッドホンアンプ SPL Auditor と比較すると、スケール感(余裕感?)でこそ負けますが、かなり肉薄しているでしょう。ただ、フルオケのスケール感が出るか、ってトコはぼくのクソ耳では分かりません。

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