ほぼジャーマンw


新しい仲間が来ました。ドイツの SPL 社からきた Auditor といいます。ヘッドホンアンプです。日本ではエレクトリが販売代理店になります。

音質ですが、全くクセがなく上から下までフラットです。一切の味付けがないので、ちょっと魅力に欠けるかも知れませんが、ぼくは音の鮮度が良いところが気に入っています。これまで使っていた Crown D-75A のヘッドホン端子よりは解像度高く、活き活きとしたサウンドを聴かせてくれます。
なお、要注意なのが、入出力が XLR コネクターのみなのと、電圧が115V〜240V(恐らく100Vでも大丈夫)となってます。あと、電源スイッチは本体後ろなので、オーディオ・ラックとかに入れ込んじゃうと困ることになります。

同郷の白雪姫(SnowWhite)と2ショット。高さが 90 ミリくらいあるので、iMac27をおいているガラスデスクのテーブル下には入らず、テーブル左横に設置しました。白雪姫も合わせて移動です。
デザインは、上の白雪姫の清楚な美しさと違って、ちょーっとドイツのお母さんぽい、つまりバタ臭い感じですねw fontもHelveticaボールドって感じでオシャレ感なし。日本のメーカーで言うと、白雪姫が Sony なら、Auditor は東芝ちゃんでしょうか。角の丸さとか色合いがなんとも人間的で、なんかちょっとホンワカする感じですよね。上下に重ねてみましたが、ハッキリ言ってちぐはぐ。

ちなみに、オーディオ機器の国籍がほぼジャーマンになりました。
音源PC(iMac27 / Apple )は USA ですが、ここからヘボ耳ジャパニーズまでは、全てジャーマンです。

  • オーディオ・インターフェイス(DAC): Babyface / RME
  • プリ・アンプ: SNOWWHITE / TRIGON
  • ヘッドホン・アンプ: Auditor / SPL
  • ヘッドホン: T5p / beyerdynamic (他の Shure、Sennheiser もドイツ)

別にジャーマンで統一するつもりはなく、自然とこうなりました。

さて、問題は D-75A 。ヘッドホンアンプとして使ってきたけど Auditor にポジションとられたし、次はスピーカーを鳴らさせてやるかな。新たなスピーカー導入の予定ないけど、TV用AVアンプの後釜にするかもデス。

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