Facelifting of power amplifier

新しいノブが到着したので、早速付けてみました。
なんだか測定器チックでいいですよね。すごく気に入ってます♡





アンプ全体の見た目は、こんな感じデス。
ほんとは、もっと高級な感じのノブが欲しかったんですが、全然ないんですよね。 1/4 inch( 6.35 mm )のシャフトって海外物らしく、ほとんどはミリ規格( 6 mm )なんです。ミリ規格ものは結構デザインも色々あって選べるんですが、インチ規格は少なかったです。ちなみに、このノブは楽器用のパーツを扱っているショップで買いました。大2個 & 小1個入りで1200円。メール便送料とヤフオク落札含めて1500円くらいでしょうか。

それと念願だった電源ケーブルも差し替え!
なにせ素人なので、えらく時間がかかったうえに、仕上がりはかなりきちゃないし、
半田がちゃんと付いてるか不安 MAX!(笑)
電源ケーブルの方は、日曜午後から一気に攻めてみました。

まずは、下ごしらえ、じゃなくて下準備。
プロケーブルさんで買った電源ケーブルのアンプ側の先端をばらしました。
ちゃんと、シールドがかけてあるのが分かるでしょうか。ケーブルの背後にあるアルミ箔みたいのがシールドです。



パカッとアウターケースを外して、工作場所を確認します。
うーん、この狭いとこで半田するのか、、、とメゲそうになります。。。。
ここでは、緑のアースと茶色のマイナス側(?)を付け替えます。




作業しやすいように、既存のケーブルはカットしました。
ここで見えている、緑色と茶色のケーブルは、新しいケーブルに変わるので要らなくなります。




えっと、画像をミスってたので、いきなし出来上がり画像です。
案の定、作業は難航しまして、かなり汚い出来上がりでございます。いつも半田作業されてる方、見なかったことにしてください。画像では見えない箇所で、ちゃんとくっついてますので (;´・ω・)ゝ”
しかし、こんな簡単な半田作業さえすっごく時間がかかりました。大体、4時間くらいかな。
半分くらいは、どんな風に半田ゴテを当てれば良いかとか、ケーブルを持つもう一本の手が欲しいとか、そんなこんなの時間です(笑)
あ、カメラのレンズをとっかえひっかえする時間と、三脚セッティングも結構時間かかりました。

さてさて、例によって音質は向上したのか?

えっと、低域の解像度が増した「気がする」程度で、前回コンセントを変更したのと似た感じでしょうか。
ただ、ヒスノイズ(サーッて聞こえるアレ)が明確に減りました。
いつもヘッドホンを使っているので、パワーアンプ( CROWN D-75A )のノイズはかなり気になっていました。
10時くらいのボリューム位置でも分からないくらいに押さえられたので、これは大きな成果です。

最近は意識して多くの時間アンプの電源をオンにしているのですが、やはり暖まるとイイ感じがしています。これはパワー側じゃなくてプリアンプ(白雪姫:SNOWWHITE)側の影響なのかもしれませんが。。。

あ、そうそう、このパワーアンプは買ったばかり(中古とはいえ内部の素子はかなり新品)だしオペアンプも変えてるので、現時点で音質評価できる時期ではありません。今後良い方向に落ち着いていってくれることを願って、いったんは終了&様子見ってトコロです。

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