Welcome a new comer


我が家に来た彼女を紹介しましょう。名前は「白雪姫( SNOW WHITE )」。彼女は、ドイツ TRIGON 家の次女として生まれ、2005年11月に来日しました。2006年と2007年には「ビジュアルグランプリ」で賞をもらうほどハイレベルな出来るヤツなんです。もちろん、ヨーロッパ生まれらしく青い目をした端正な感じ。理知的な中にも暖かみがあって、お気に入りです。
画像は彼女が入ってきた箱。恐らくドイツから来日した時の元箱そのまんまです。高価な品なので、元箱も大切にして欲しいと思うのは、まだまだ蒼いって事でしょうか。。。
それに、Apple 製品に慣れた感覚で言えば、もっとオーナー心をくすぐる箱をデザインして欲しいです。もう要らないのに、捨てたくなくなるような箱をね。

さて、この TRIGON というメーカー、かなりマイナーです。なぜコレに注目したのか。他にも有名なメーカーがたくさんあるのに、どうして TRIGON なのか。どうして、白雪姫なのか。

実は、理由など無くて、たまたまなんです。。。「プリアンプで音が良くなる」なんてことを聞いて、あまり考えもせずヤフオクで「プリアンプ」で検索しました。当然たくさんヒットしたんですが、その時に何故だか気になった。なんせ有名メーカー以外は知らないですから、第一印象が大事、てかそれのみです。グリム童話になぞらえた製品(小人:パワーアンプも出してる)や、シンプルで美しいデザインなどが目を惹いたのでしょう。でも、簡単に言うと、見初めたんですね。いわゆる♡ひ♡と♡め♡ぼ♡れ♡

白雪姫は iMac27 を使うPCデスクのテーブル下(本来はキーボードやワコムタブレットなんかを置くスライド棚)に入れました。ピッタシですね。
オーディオ製品なので、本当はしっかりした棚と振動を吸収するボードに乗せたいところですが、ここは使い勝手優先です。

さて注目の音質ですが、さすがに30万円クラスの製品で、しかも賞を貰うだけのことはあります。
これまでは、パワーアンプ( CROWN D-45 )直結だったんですが、さらに音の分離と躍動感が増した感じです。きっと、良いスピーカーだと音場が広がりつつ、空間に個々の音が浮かぶんでしょうね。。。

ボリュームの付いたパワーアンプを使っているので、機能的にはプリアンプは「余計なもの」なんです。無い方が音が良いハズ。でもこれを使うと音が良くなる不思議。インピーダンスの関係(←これ意味不明)とか言われてますが、どういうことなんでしょうか。音のバランス(高低、強弱など)が変わるんでしょうか。。。

実は、まだ接続ケーブの関係でお気に入りの DAC( RME BabyFace )と繋げられていません。いまは、Apple の AirMac Express で聴いてます。これもかなり高音質なのですが、低域寄りで元気なキャラが重なって、ちょっとモゴモゴ。もう少しクールな BabyFace だと相性が良さそうで楽しみです。
購入前に調べていたら、アンプ本体の画像はソコソコあるんですが、リモコン画像が少なかったので、あえて多めに載せました。この高級感あふれるリモコン、同メーカーのCDプレーヤー等と共用なんですね。残念ながら、白雪姫しか持ってないし、アンプ自体が手元にあるので、全く使いません使えません。。。

いまはヘッドホンで聴くのが多いんですが、いつかゆっくりスピーカーで音楽を聴きたいです。
引っ越し意欲がモリモリと。。。

(2012/01/29 12:20 細部補足しますた)

1件のコメント

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