電源バージョンアップ

こ、これが?これが最終兵器か!? 
イエース!「電源トランス」(の段ボール箱)でございます。
(販売サイトが怪しいとか、そんなの抜きにして)やりたかった電源のヴァージョンアップがこれでひと段落。実際のところ、かなりな音質アップです。「激変」とは言い過ぎかも知れませんが、ケーブルでの変化どころじゃないです。最近の録音ものはよりクリアになり、古い目のアルバムとかは、活き活きと音が甦ってきた感じです。ちなみに、トランス(単純に言って銅線をグリグリ巻いた塊)なので、かなり重いです。23キロです。舐めてると腰を痛めます。。。

これで三連休はコイツとデート三昧だぁあああ〜♡
良いクリスマスプレゼントになりました\(^o^)/
ちょと昂ぶってますね、おっほん。。。
ちなみに、購入したプロケーブルさんの画像はかなり青っぽいですが、実際はオフホワイトって感じです。

しかし、一般家庭で(しかもマンションですが)電源トランスを買うってのは普通じゃないですね(;^ω^)
これに至った経緯を少しばかり以下で。。。

以前に導入した「CROWN D-45」ってアンプですが、こいつはUS製品らしく3極プラグがついてます。これをそのまま電源タップに挿すと「ささささー、ざざざざー」というノイズが入ってました(以前のblog参照)。

その時の解決方法が、2ピンプラグを使うことだったわけですが、全然納得出来ていませんでした。そんなこともあって今回のトランス導入に至ったわけですが、結果は変わりませんでした。そう、原因は別の所にあったのです。アンプの販売ショップへの問い合わせで、それがはっきりしました。(早く訊けば良かったっす。。。)

要は、電源プラグの 3ピンから 2ピンへの変更で解消するなら、それは「アースループ」というわけです。また、アースループ自体は製品の故障でも不具合でもなく起きるもので電気的にも問題ではないとのこと。 2ピンアダプターでノイズが出なければ、それが一番早くてローコストの解決方法だと教えてくれました。

もし犯人捜しをするなら、3ピンを使っている機器について調べるべし。
ということで真っ先にあがるのは iMac 。
いえ日本用標準では 2ピンの普通のプラグがついてますが、ぼくが 3ピンプラグに変更してたので真っ先に疑いました。もし iMac が犯人だとすると、2ピンに戻せば済むことになります。
ということで、ノイズ源は iMac とアッサリ判明。指示通り iMac のケーブルに 2ピンアダプターを付けて解決!
なーんだ、普通に付属ケーブル(2ピン)を使ってれば何も問題なかった。。。

ところが、実は問題がもうひとつ。。。以前から、Babyface(オーディオインターフェイス(いわゆる DAC にあたる))のUSB電源が発振(ブブブブとかバリバリとかかなり激しい)する現象が発生していました。これが困ったことに、電源ONの順番とか USBケーブルを挿し直したらおさまるとか、発振するケースが一定しない。。。USBバスパワーで稼働する Babyface へのノイズ対策のために使っていた「USB電源」なんですが、なんとも不可解な状況なので、外すことにしました。

メチャクチャすっきり。ええ、音もスッキリだし、ぼくの頭の中もスッキリです。
あ、この「USB電源」どうしよう。。。やっぱヤフオクいき?(笑)

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iMac27 を置いているガラスデスクの風景。本来はタブレットとか、キーボードとかを置くスライドテーブルに、アンプ( Crown D-45 )、そして下に今回の電源トランスを置きました。

(2011.12.24 ノイズの犯人を間違えた記述になってたので、訂正&画像追加しました。エーワイ電子さんごめんなさい。発振する件は未解決ですが。。。)

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