いつも使うものだから。。。
使えなくなると困りますよね、マジで。
あいぽんや、iPadがあるので、全くネット出来なくなるわけじゃないけど。
いまの iMac27 環境が快適すぎて、もう換えらんない。ところが、落ちる。てか、固まる。
Macの場合システムエラーが起こると画面全体に黒い半透明のスクリーン（「ダーク大王」と勝手に呼びますw）が降りてきます。PCでいうブルースクリーンと同じですが、半透明で画面が見えるのでやってたことをメモできます。まあ、それはMacOSの優れたところではありますが。。。
固まるのは最近のことなので、原因は恐らくメモリー増設と思われます。
あ、もうひとつ、最近気づいたけど実は「再起動」もできない（シャットダウンも起動もできるが…）。再起動すると、どうも起動音を出すところまでいけてなくて、途中で止まってる。電源ボタンの長押しで強制オフしないとダメ。
で、やるべきはハードウェア（メモリー含む）のテスト。
MacOSに限らずPCでも、実は起動時に電気的な不具合が無いかチェックされていて、例えばメモリーやビデオカードなどが接触不良を起こしている場合は、そもそも立ち上がりません。
なので、挿し方をミスってるとか、抜けかかってるわけではない。
ならばあらかじめ用意されているハードウェアチェックをしようというわけで、やり方を復習。てか、ググった（笑）
以下が標準手順。
- インストールDVDを入れる
- 再起動する
- 起動音（ジャーン♪）の音がしたら「D」キーを押し続ける
- チェック画面が表示されるので、指示に従って実行する
ところが、ところが、三つ目の「D」が効かない！
iMacの標準キーボードはBluetooth接続。こりゃ OS起ち上がんないとあかんのちゃうか？
例によってくじゃくさんのBlogを思い出して、シングルユーザーモードなるモノを試す。いえ、この意味はサッパリ分かってませんが、左のような何だか凄そうな画面が展開されます。（この画面を操作してると、なんか偉くなった気分になるのはぼくだけ？）
この手順は、起動時に コマンド + S です。画面全体がパシャっと暗転して、こんな画面が出ます。
少し待って起動プロセスが表示されたあと落ち着いたら、キーボードから“reboot”＆ enter 。
これで通常起動に戻ります。普通はそうなんですが、うちは再起動出来ないトラブルを抱えてるので、ダンマリ（笑）そして、電源ボタン長押しで強制オフって、再度電源オン。
さ
て
どない？
あかん！「D」押しててもハードテストに入らず通常起動になってしまう。。。
こゆときは、手順に間違いが無いかひとつひとつ確認する。これがイチバン！
で、恥ずかしながらいきなし判明っす。さっきのシングルモードなんか全く必要なかったんです。実は最初のステップ「インストールDVDを入れる」で大間違い。入れるべきディスクが違ってました。アプリケーションのインストール用DVDでないといけない。恐らく以前はそれで良かったんでしょう。この手順を紹介するサイトを見ても、MacOSをインストールするDVDの記述が多いです。
ディスクにはちゃんと「To use Apple Hardware Test, hold down the D key as the computer starts up.」と書かれてます、ちっさーーーーーく（＊｀д´）
てことで、やっとハードウェアテストに入れました。(*´д`*)ﾊｧﾊｧ･･
ブルー背景が眩しい（笑）
テストは、この画面から始まります。
ちゃんと日本語のみならず多言語が用意されてますね。さすが Apple
どうせなので、みっちりテストして欲しいので、全実行をオンで「実行」！
とりあえず「7秒」とか出てますが、モチ嘘っぱちです（笑）16GB積んだから、時間かかるだろうなあ。。。
途中、プログレスバーが止まったまま、先ほどの「7秒」ってとこが突然延長されます。
「うわ、どっかメモリーでエラーがあってループしてんのか」と心配させつつも、中ではちゃんと進んでいるようです。
ほっとくと突然プログレスバーが進みます。これに限らず、プログレスバーって本来の意味をなしてない。。。無いよりマシって感じ
で、今回は約1.6時間かかって「問題なし」と診断されました。10GB/hてことでしょか。
当然ですが、何の処置もしていません。エラーが無いですから。でも、やっぱり再起動不可は変わりません。というわけで、我があいまっくんは、画面の輝度を落とす（夜は左から二つ目。昼間は三つ目）と共に、背面からUSB扇風機をあてる対策をしています。
そのせいか、いまんとこダーク大王は降りてきてません。しかし夏はまだもう少し続くようで、びくびくの毎日。Appleにチェックに出そうかなあ。。。