Macは、Powerボタンを押してすぐに起動音が鳴ります。そうあの「ジャーン」というヤツです。
iMacが不調で原因が特定出来ず調べている時に、つい「PRAMクリア（起動時に CMD + OPT + P + R の同時押し）」の儀式をやってしまい、音量が初期値（たしか50%）に戻ってしまったのです。実は 50% でもボリュームがデカすぎて、寝起きに起動するとビックリ！ なので、ずっと「StartuoSoundPrefPane」というシステム初期設定の拡張機能を使って、小さく設定していました。
ところがこの「StartuoSoundPrefPane」は Lion未対応（対応中らしい）。なので、いろいろ調べているうちに、実はこれ要らなかったんじゃないかと思うに至りました。（みっちり検証したわけではないです。もし違ってたりする時は、サクッと遠慮なくコメント入れて下さいませ）
では、起動音を小さくしておくワザとは？
「サウンド」コンパネで音量を小さくしておく。ただそれだけ。もちろんミュートも効きます。
ポイントは、次の2点です。
- イアホンポートには何も挿さない
- 「内蔵スピーカー」を選び音量調整する
もしイアホンを挿してあれば、コンパネには「内蔵スピーカー」から切り替わって「ヘッドホン」と表示されます。そこで「ヘッドホン」を選んで音量調整しても、それはあくまでヘッドホンの調整であり、内蔵スピーカーの音量調整にはならないということです。
上記の調整のあと、私の場合は普段はUSB経由（ Dr.DAC2 DX ）で音楽を聴いたり動画を観たりしていますので、下側の「 Dr.DAC2 DX 」を選びなおしてからコンパネを閉じないといけません。
もし、イアホンポートに外部スピーカーなどを接続している場合は、上記の設定のあとに接続してから、あらためて調整するということになります。
ちなみにうちのiMacのトラブル症状は以下の2点。メモリー増設以降に発生！ということは。。。
・再起動が出来なくなった
・時々ハードエラーで（画面が上の方からスルスルと暗い幕が下りて、電源長押しの案内が出る）固まる