Portable headphone amplifier


先のヘッドアンプ( hp-p1 )売却以来、あいぽん or ぽたち本体で聴いていましたが、ボーナス出たので思い切ってバージョンアップ!
上の画像は、ぽたち(64GB)に抱き合わせた状態です。ぽたちの下になっているのがヘッドホンアンプ。右側に置いたあいぽん4の厚さ・サイズと比べてみて下さい。厚さが 2.2倍、重さは 330g 程度なので、比較的持ちやすいです。

ゴムバンド + コネクター + 本体 = $575
右の画像が、購入したALO AudioRXAMP mk2 のコンボセットです。

音の傾向は、全体にコクが出る感じ。解像度高くかつ中低域が潤います。
据え置きDACとして Dr.DAC2 を使っていますが、そのライン出力に繋いでみると Dr.DAC2 単体よりも音質向上!ゴミっとしていた単体での音に比べて解像度が高く、特に音場がちゃんと再現されて居る感じ。
こりゃまた手持ちのソースを聴き直さないと〜!

ちなみに、Amazonでも扱ってますね。(私は、ALO Shop (US) から購入したので税金(800円)かかりました (;^ω^) )
ALO AUDIO RXAMP MK2 BLACK

音の出てくるカラクリ(超簡易版)
(おまけ)
あいぽんには四種類の出力があって、内蔵スピーカーを除くと三種類になります。

  • イアホンジャック
  • ドックコネクター(ライン出力(アナログ))
  • ドックコネクター(デジタル出力)

今回はヘッドホンアンプとして RXAMP MK2 を二番目のライン出力に繋いだわけです。
これはつまり、あいぽん内蔵のアンプをスルーさせていることになります。
以前に試したヘッドホンアンプ「 hp-p1 」では、あいぽんからドックコネクター経由でデジタル信号を取り出して、デジアナ変換&増幅させていました。
この「繋ぎ方」については「変えることで音が変わる」というわけではなくて(もちろん変わるんですが)、それよりも個々の機器の性格の方が大きく影響しますので、予備知識って感じですね。

あいぽんのアンプも凄く良くなってきてはいますが、一度ヘッドホンアンプの音を知るともう戻れません。
既にイアホンスパイラル、ヘッドホンスパイラルに足を突っ込んだアナタ。
ヘドアン沼にも足を突っ込む気はありませんか?え?ないの?いいんですか、あいぽんの音で?ふっふっふ〜

ちなみに、かつては 256kbps で音楽を取りこんでましたが、最近のソースは Apple ロスレス・エンコーダ という設定で保存しています。これだとデータ量が約4倍になるので、HDDは余裕あるとしてもあいぽん側が全然不足してきます。
なので、「全部入り」的な使い方はあきらめて、次のような棲み分けをしています。

  • あいぽん(32GB):アプリに比重を置き、音楽は一部のお気に入りのみ
  • ぽたち(64GB):アプリは基本のみで、メインは音楽とゲーム。まさにiPodらしい使い方。

ロスレスなので、今後の機器拡張にも耐えうるんではないかと、そんな考えです。
いっそCDそのまま(AIFF?)と思いましたが。。。(;^ω^)

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