Campagnolo Chorus ( Contorl lever )

(ま、またチャリねた。。。)
きた!つ、ついに!!!
ていうほど長い間待ってたわけでもないんですが、これですよ、コレ。
カンパニョロ(campagnolo)のコントロールレバーです。
(一般的にはブレーキレバーと呼ぶけど、変速とブレーキの両方内蔵で“コントロール”レバーと呼ぶ)
最初から付いてきたシマノのレバーの感触とデザインに満足出来ずポチ。。。

どうでしょう、この滑らかで耽美な曲線。手に馴染むというよりも、吸い付くタッチ。
さすが情熱の国イタリアの伝統メーカーですね!もう取り付ける前から、撫で撫でしております。おっっとよだれも拭かなきゃ。。。(しかし、相変わらずマットが汚い…w)

おほん。今回は Chorus というグレードにしました。カンパ(2011)のグレード付けは

  1. SuperRecord
  2. Record
  3. Chorus
  4. Athena
  5. Centaur
  6. Veloce
  7. Comp

となってて、Chorus は上から三つ目ですね。
前のチャリで使っていたのは、Centaur(ケンタウル)だったので、少しだけアップしたことになりますね。

これまでカンパにおけるグレードの違いは素材や仕上げにありましたが、2011から機構的にも変わって来ているらしいです。上下で分けるとすると、Chorus は上側の一番下って位置付けになります。プレミアムとエコノミーみたいな感じでしょうか。

さて、箱はこんな感じで届きます。左側のがレバー、右の箱がワイヤーセット(ブレーキと変速)です。もう、ワックワクですね〜ぃ♪

で、これを取り付けるには、ギアとかクランクとかと違って普通の工具セットで充分です。
今回は、初めてだしキレイに取り付けたいってことで、ワイヤーカッターを購入しました。
これがあると、結構硬いステンレスのワイヤー類をキレイに切ってくれます。またアウターのカットも楽ちんです。実は、これまでは電工用の工具で切ってたので、末端がバラバラになってました。。。


さて、ここで、ロードに乗ってられる方は、お気付きかも知れません。
標準はシマノのギアが付いてきたのに、コントロールレバーをカンパに換えて大丈夫なの?という疑問が湧いてきます。

シマノは 10s つまり10速なんですね。で、カンパは 11s 。
これは、変速レバーを一回動かした時に動くディレイラー(後輪側の変速の仕組み)の動き幅が、両者では違うってこと。
レバーは、無段階にスルスルっと動くのではなく、グイ〜〜カチッと一定幅で動くステップ式になっています。
ほぼ同じ幅の中に、10枚のギアがあるのと11枚のギアがあるのとでは、当然の違いですよね。
簡単に言えば、11sでの動き幅は、10sよりも細かくなります。

で、これを解消するパーツが販売されてます。それが、GROWTAC の「EQUAL-PULLEY」です。
但し、このパーツはサイトの説明にあるように、2011から上位グレードでしか使えなくなりました。上位グレードは「ULTRA SHIFT」と呼ばれる従来型ですが、下位グレードは「POWER SHIFT」と呼ばれるコストのかからない新しい仕組みに変わったためとのこと。

ちなみに、Shiftmateってのもあります。これだと、レバー内部の仕組みには関係ないので、下位グレードでも使用できます。ぼくは、見た目がスマートじゃないと思ったので、上記の「EQUAL-PULLEY」を選びました。というよりも、最初コントロールレバーも、下位グレードの安いのにしようと思ってたんですが、「EQUAL-PULLEY」を発見できたので上位グレードに変更できました。
※ 自転車に関しては、いま揃えた仕様でまた数年間は乗り続けることになるので、少々高くてもその間に廃れてしまわないものを選んでいます。

さてさて、Blogはここまでにして、取り付け作業続行〜♪
使用感など、続きはWEBで(ぇ?

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