完組みホイール

すいません。もうチャリ沼に両足を突っ込んだ状態です。。。
ええ、実はポチッちゃいましたよ、完組みホイール。

完組みホイールとは(“かんぐみ”と読むらしいけど、“かんくみ”と濁らない方が好き)
車輪を構成する全パーツが組まれ、完成した形で出荷される商品です。
車輪は大まかに言うと「リム+スポーク+ハブ」で構成されますが、これらを組むには専用の工具や器具が必要です。また技術的にも難易度が高く、ほとんど素人には不可能に近いため「完組みホイール」として売られています。全関係パーツがセットになるため高額になりますが、それでも一定レベル以上の商品が手に入るため、一般化しています。ちなみに、リアのギアスプロケットは、完組みホイールには含まれず、別途組み付けることになります。それにも、専用工具が必要なんですがががが。。。ちなみにちなみに、現在売られているシマノのギアスプロケットのセットは「10s」つまり10段変速なので、ギアが10枚も!あります。

Fulcrum Racing 3 (F/R)
前に乗っていた「GIANT OCR3」でもシマノの完組みホイールに換装してましたが、今回は少しランクアップ(といっても下から2番目の5万円クラス)しました。
選んだのは、FULCRUMの「 RACING 3 」。
2011年版モデルから、軽量化とリア側のスポークの組み方(3本組 x 7)が変わっていて、それが機能的にどう有効なのかよく分かりませんが、とにかくカッコいい(笑)
あと、軽くて丈夫でよく回る(らしい)。

というわけで、届きました。こんな箱です。ええ、見た通りただの段ボール箱ですが、シマノやカンパのロゴが入ったテープがカッコいいですね〜。普通の人にはどうってことないと思いますが。。。



段ボール箱のふたを開けると…こんな風に2本が並んで入ってました。お互いがぶつかって傷まないようになっています。緩衝用の段ボールを外すと、クッションシートに包まれたホイールが登場。
早速、体重測定。これは前輪です。タイヤ+チューブ+バルブの約270gを足すと、ほぼ1.0kgですね。こちらは後輪側。すでにスプロケット(ギアのこと)は組み付け済みです。タイヤ関係の270gを足すと約1.5kgになります。

今回のタイヤ交換&完組みホイール換装で、合計すると約0.8kgの軽量化となりました。可動部分でこれだけのマイナスは、かなり大きいデス。
 交換前 : 1.4kg / 1.9kg
 交換後 : 1.0kg / 1.5kg

とりあえず、これでひと段落、かな(笑)

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