LCD surface pannel’s performance


4/29に紹介した液晶に貼るフィルム「CrystalViewIII」が到着しました。画像ではアンチグレアに見えますが、それは保護用のフィルムが上に貼ってあるためです。製品は、次の3層構造になっていて、最終的にAR(AntiReflection)パネル(フィルム)だけになります。

  • 保護用カバー(半透明)
  • ARパネル(透明)
  • 接着面保護フィルム(半透明)

2〜3日前に到着していたんですが、実際こいつを貼る作業というのはビッグイベントなワケです。なにせ、27inchですからね、27インチ。そう簡単には作業に取りかかれない。フィルムを貼るって、大きくてもせいぜい17インチまでと思うんですが、MicroSolutionに紹介されている詳細なパーペキ手順によっても、無理。気泡かやホコリを取りつつ仕上げるなんて難易度高すぎ。なので、13インチのMacBook Proやあいぽんに貼った自分なりのやり方(貼る面に水スプレーをたっぷり吹いて、ホコリと気泡が入っても追い出せるようにする)で、対処しました。てか、まだ一部に水が残っていて、その部分では画像がウニウニとゆがみ滲んでます。この内部に残った水分は、一週間程度かけて追い出すようにしていけば、きれいにとれます。(経験上、そうなるハズ)

★ 気になるその効果は? ★

とりあえず、そのウニウニせずに上手く貼れた部分で見た感じは、ちょっとだけコントラストを高めて、ノイズ除去をかけたような感じで、結果として画像に奥行き感が出てきます。(ちょと画像で見ていただくのは無理)
「アンチ」グレアパネルならその効果も見た目もハッキリしますが、元のコーティングガラス自体が良くできてますから、その上に貼るグレアフィルムとしてどうなのか、非常に微妙です。1万円近い出費に見合うかどうかは人に寄るかと思います。並べてみればハッキリと違いがわかりますが、それくらいの僅かな違いです。が、確かに違いはあってそれに私は満足です。

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