iMacリプレースのワケ

いままで使っていたMac Proの性能に不満を持ったわけでもありません。ハッキリ言って不満なんてありませんでした。もちろん調子が悪いときもあったりしましたが、再インストールなどで乗り切れています。

それは、モニターに使っていたEIZOの24インチモニターがイマイチ綺麗じゃなかったから。ただし、腐ってもEIZOなので、赤が青に見えますとか、ところどころ黄ばんでいますとか、画面の端っこが随分暗いですとか、そんな酷いわけではありません。いわゆる画像が汚いんですね。ギラつく感じです。これは一時期のEIZOモニターに使われていた液晶パネルの特性だそうですが、もちろん先に挙げたように、普通に使うには問題ないレベルでした。購入当時、EIZOでもビジネス用にとWEBでのみで扱っていました。モニターなのにWEB販売のみってのも、いま考えたらEIZOブランドだからこそ可能な販売形態ですね。。。

まあ折角買ったモニターだし普通に見えるじゃん、とやりすごしつつ写真を撮るのが好きな私としてはいろいろ調べるとNECの26インチが定評あることが分かりました。Mac Pro本体には何の不満もない私としては、当然のように次のボーナスではモニターを買い換えようかな、なんて考えていたわけです。

そこへ登場したのが iMac 27 です。広いし、LEDバックライトです。先のNECのモニターと同じくらいの価格で本体(21.5インチ)が買えてしまいます。性能も、上位機種ならMac Proもタジタジらしいじゃないですか。(読まれている方も、この辺で既にとある罠にハマっている事にお気付きかと思いますが、本人も分かっていながらその罠に落ちていこうとするワケですな、これが)

ただ、一番の心配はその画質でした。Appleのモニターというのは随分前からそうですが、一向にレビューされません。それは、発売されて半年以上経過する現在でも変わりません。評価に値しないわけではないと信じたいのですが、やはり専門家の絶対評価を聞いてみたいってのがシロウト。まあ、iMacという機種においては選択肢がないので、それを良い悪いと言ってはいけないとでも言うことでしょうか。

購入を決める前には、ウメヨドで何回かチェックしてみましたが、ハッキリ言って分かりません。自宅の環境とはあまりにも違いすぎるからです。それは他のモニター選びについても言えるわけで、大型ショップの超明るいそして色温度のよく分からん照明、どういったビデオボードから流れてきている映像なのか、などなど。

さて、届いてみると、当然ギラギラはありませんガンマや、コントラストの調整がコンパネ「ディスプレイ」のみってのがなんともシンプルすぎて、その設定が正しいのか自信がなくなってきます(笑)
とりあえずFlickrで他人の画像を見て「メチャメチャ綺麗やなあ。どないしたらこんな写真撮れんねん」などと感動できてるので、正しいと信じておりまする。

というわけで、今日は珍しく画像なし。文章だけで攻めてみました。
書いた私も、呼んでくれたあなたも、おちかれっした〜♪

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください