レコーダー(RD-X9)購入

現用のレコーダー容量が一杯になり、というのはよくある話ですが、ぶっちゃけ新しいのが欲しかったんですね。今のはHDレコーダーの第一世代マシンですが、フラグシップ機とはいえ2005年製ともなればいろいろ古さは否めません。
TOSHIBA W録 RD-Z1 デジタルハイビジョンチューナー内蔵 600GB HDD&DVDレコーダー

実際に出ている不具合は、DVD再生時に(30分くらい再生した後)フリーズするという致命的なもの。ただ、逆に言えばそれ以外は特段の不具合もなく使えています。ただ、起動と番組検索がメチャクチャ遅いとか、内蔵チューナーが少なくてW録の自由度がないとか、いわゆる不具合ではないけれども、使い勝手はあまり良くない状況でした。

そこでいろいろ考えて、決まったのが、同じ東芝の「RD-X9」。
TOSHIBA VARDIA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダー HDD 2TB RD-X9

これに決める前、第一世代からの違いとして現在の売れ線モデルを見てみました。すると、やはり画像処理技術の進化が大きい。美しくなったのは勿論、ハイビジョンを圧縮して記録する技術が凄いです。あと、HDDの大容量化と、Blu-ray対応。いろいろ考えて、候補にしていたのは、ソニー*。当然Blu-ray出力OKだし、お任せ録画もできちゃうという路線です。
SONY デジタルハイビジョンチューナー内蔵HDD搭載ブルーレイディスクレコーダー HDD1TB BDZ-RX100

そんなおり、Blu-rayが必ずしも嬉しくはない、結局大容量HDDがあれば、その方がハンドリングしやすいとの考えが出てきました。Blu-rayで残せばいったん安心できるでしょうが、圧縮形式でBlu-rayメディアに書き込むとなると、ほとんどのメーカーが独自フォーマットであり、互換性の問題が出てくる。「嫁入り」する覚悟で決めるべきだとの意見をいただいたりして、再考させられました。

そこで、登場したのが2TBという大容量HDDと、自由なW録画を実現するチューナーをたくさん積んだ実用マシンたる「RD-X9」なのでした。ただ「RD-Z1」から悪い部分が改善されてないです。随分マシにはなっていますが、とにかくいろんな操作がトロいです。使い勝手や性能面は、今後もう少し使い込んでから、気になる事があったらブログに書くことにします。


*候補にしていたソニー
実は、篠原涼子さん登場の「アッタマいいのよ」のCM。可愛いんですよね〜、涼子さん。マシンのスペックとか値段とかを超えた(?)次元で、かなりソニーに傾いてました(笑)
更なる余談として、実はアンチパナソニックなんです、わたし。パナソニックというと、家電のマイクロソフト的存在と見なしていて、イヤなんです。カーメーカーに置き換えると、パナソニックはトヨタ。東芝は、日産かなあ。シャープと日立は三菱。ソニーはホンダかな。それとソニーの技術偏向がとにかく好きです。マニュアルなんかなくても、画面やリモコンを見てたら、大抵分かる。技術的な構成や機能による分類が、私の感覚にピッタリ来ます。
http://www.youtube.com/watch?v=do8ofgoMw2k
http://www.youtube.com/watch?v=Tee2-Okr68M


届いた箱にプリントされた「2000GB」の文字に凄みがありますなあ。
箱自体はごくごく普通です。AVアンプみたいな銅線の塊でもないので、軽いし。「RD-Z1」も箱は似たようなサイズなんですが、重さがまるで違いますね。
なので、やっぱりグレードダウンした感はすっごいあります。



開梱した様子。シンプルでワクワク感なし。がっかり度120%(笑)
下は、準備設定編と操作編に分けられたマニュアルとその他関係資料、最低限のコード類。
ちなみにリモコン電池は「単4」です。まあ標準的な同梱品ですね。
ちなみに「アクトビラ非対応」です。
ちなみにちなみに、CD/DVDトレイはリモコンで開閉できるんですが、前面のカバーは開きっぱになります。トレイ自体は、かなり前にせり出して使い易いだけに、すごく惜しい。しくしく

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください