iPhone3G Renewal

マナースイッチのトラブルでの交換です。
どうやら、よく発生するらしくて「AppleStoreで交換してくれる」との情報があったので、先日会社帰りに(いえ、仕事をぶった切って)行ってきました。ジーニアスバーの方に話すと「あーこれですね、本体交換になります」といきなしご理解。但し、その時は予約が一杯で対応できないとのことで、その場で予約を入れて貰いました。
ちなみに、AppleStore心斎橋まで、歩いて20分あまりってことが判明。但し、ビル街の中を歩くので気分が悪くなるくらい蒸し暑かったです。

さて、その予約日です。また汗をかきながら歩きました20分。ちょと遅れつつAppleStoreに入ると、エアコン効いてて快適!(詰めているスタッフには「寒い」だろうが)。空いたジーニアスバーに行くと、早速応対してくれました。

あらかじめ用意されていたっぽいボール箱から、新しいiPhoneを取り出してきて、シリアルの付け替えらしき作業を備え付けのMacBookでゴニョゴニョ。その後、持ち込んだiPhoneのSIM入れてアクティベーションして終わり。書類記入&捺印を含めても、十分かかってないと思います。そんなくらいだったら、最初に訪問した時に対応してくれていても良かったのでは。。。

ただ、まっさら状態で渡される(恐らくSBショップで購入した時と同じ状態)ので困ります。私は、MobileMeで同期とれたので、すぐにメールが使えましたが、MobaileMe契約してない場合は、母艦PCから復元するか、自分でチマチマ設定するまで、メール出来ません。(もちろん通話は出来ます)
ちなみに、マナースイッチは対策品になっているというわけではなくて、申しわけなさそうに「再設計はされていません」とコンシェルジュは仰ってました。がっくし

さてさて、帰宅したら、まずは「復元」です。ルンルンと母艦Macに接続。
iPhone01

iPhone02

iPhone03

■ んが!こんなん出ました!
iPhone側は「ver. 2.2.1」のまんまで、復元側は「3.0」かー。
iPhone04

■さて、ここから、長い復元の旅が始まります。
まずは、先のダイアログの指示にもあったように「新しいiPhone」として設定します。
iPhone05

iPhone06

■ まっさらで渡されたので「2.2.1」状態。これに対して、復元側が「3.0」なわけです。
iPhone07

■ どうせ潰される状態のバックアップや同期が行われるので、上の画面の「アップデート」をクリック!
ちゃんと確認ダイアログが出てくるので「アップデート」
iPhone08

iPhone09

iPhone10

iPhone11

■ これでやっと復元を受け入れる「3.0」になったので、「復元」を選択して続けます。
iPhone12

■ ゆるゆると復元されていきます。
(PhotoshopのアニメGIF作成機能で作りましたが、汚いですねえ。Extended版だとFLV書出しも出来るようなんですが、、、)
iPhone13

■ いよいよ、リニューアルiPhoneの完成でーす!
iPhone202254

■ 完成後、全てのアプリを開き直したわけではありませんが、WiFi接続はパスワードの再入力が必要です。ブツが変わっているので当然と言えば当然っすね。あと、細かい傷が無くなって、まさにリニューアルです。機能的には全く変わってないんですが、なかなか気持ちの良いモンですね。なんとかとなんとかは新しい方が良いって格言の通り?(笑)
最後に、本体交換時に「ver. 3.0」にしてくれていたら、いきなり「復元」ボタンで復元できたわけで、Appleらしい気配りに思えたんですが。てか、Appleユーザーにとってはそれが「普通」なんだよなあ。ずっとAppleユーザーでいると、その事に気づかない。それは、Appleの罠じゃないんだろうけど、ありがたみを忘れていってる気がします。

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