「万博公園」恒例のイベント「螢の夕べ」に行ってきました。今年は、「乱舞する」というほどではなく、それなりに見れたので「まあまあ」でしょうか。当然ですが、時期やその時の気候によっても見れる量は違うようです。（右の画像は、ホタルの前に寄った花菖蒲園でのワンショット）
今年のトピックは「通行制限」があったことです。ホタル観賞場所は、決められた約1km余りの周回コースになっていて、例年はホタルを見ながら各自のペースで廻れていたのですが、今回は数分間（長くても10分程度）の通行停止させられました。当然ですが、要所要所に灯りが用意されているとはいえ、かなり暗い道を歩くことになります。今回は、例年よりも混んでいて、場所によっては小川に落ちたり転んで怪我をする可能性が高い状況だったので、「通行制限」も仕方ないですね。
ただ、そういった措置をしていることが、いきなり停止させられたその場所でしかアナウンスされていないのは、配慮が足りないと言わざるを得ません。かなりの方が不満を漏らしていました。きっと、コースの入り口や、普通に歩けている部分であらかじめ教えられていると「ああ、そういえばさっき入り口でそんなこと言っていたなあ。仕方ないから、待っていよう」と不満には至らないんじゃないでしょうか。ホンのひと工夫なんですよね。
