DVDで観た。やっと観た。良かった。「劇場で観れば良かった」とまでは言わないけれども。
しかし、さすがは韓国の監督。タイムトラベル、恋愛、コメディなど、いろんな要素が入って面白い。いわゆるSF的あり得ないツッコミどころは満載だろうけれども、そんな事はどうでもよろしい。この映画のツボはそんな所にはない。そこにこだわるなのなら、この映画が悪いのではなく「この映画にそれを求めるあなたが悪い」とまで言わせていただきましょう。
ただし、いわゆる韓国映画臭さとでも言うべき「恋する心」の描き方が、生理的にキライという感覚はあるかもしれません。
それにしても、この監督作品に登場する男は、なんでいつもこうもバカっぽいのだろう(笑)